体内に入った有害物質を排除し免疫を高めるための生活方法

体内に入った有害物質を排除し免疫を高めるための生活方法

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1.有害物質がたまる理由

現代生活では、化学物質とよばれる私たちの体にはあまり好ましくない物質が常にとりこ
まれています。害虫から農作物を守る農薬や食品を長持ちさせたり、味を良くしたりする
食品添加物なども、無意識のうちにとりこまれている化学物質です。

また、化学物質をとりこむのは食品からだけではなく、空気や皮膚からも侵入しますが、
私たちの体がすぐに悪くならないのは、ある程度の有害物質は排出する機能が備わってい
るからです。しかし、それにも限界がありますので、必要以上に有害物質を取り込み続け
ると、やがては不調を引き起こすことになります。

ただ、化学物質とは広い意味では私たちの生活を構成する存在そのものでもあり、便利で
豊かな生活の見返りとして存在しているものでもありますので、現代社会に生活する限り
ある程度の化学物質の吸収は仕方ないことでもあります。

             

なので、すべてを否定するという姿勢ではなく、健康への影響があるとされている物質を
減らす生活を目標にするのが現実的な生活ということになります。

化学物質は、消化管(胃・小腸)、肺、皮膚から取り込まれ、全身の臓器や血管に蓄積さ
れ、腸管(糞)、腎臓(尿)、呼気、汗を通して排出されます。しかし現代社会では化学
物質の摂取量が多く、体内での処理に時間がかかる構造を持つ物質も多くなっていること
で体内に蓄積されやすくなっています。さらには、生活習慣による肝臓・腎臓の機能が低
下しているような場合は、物質の蓄積が慢性化されて健康に影響が出てくるようになって
しまうのです。

体調が良ければ免疫機能も強化されて、少しぐらいの流行り病では何の問題も起こりませ
んので、不要な薬品を投与する必要もありません。つまり、本当に病気が心配なら、まず
は体調を整える(蓄積された化学物質取り除く)ことから始めてみることです。

2.蓄積した毒物の排除法

有害物質の約7割は便として排出されると言われていますので、まずは便秘をしないよう
にすること、次に尿から約2割と言われていますので、こまめに水分補給をして尿を出す
ようにしましょう。水分補給は尿だけではなく、血液の流れも良くなりますし、汗も出や
すくなります。ただし、味のついた清涼飲料水などは、逆に有害物質を摂りこんでいるよ
うなものなので、できれば天然水などの美しい水を飲むようにしましょう。

食事でも有害物質を排除する効果が期待できるものがありますので、そのような種類のも
のを増やすことも考えてみましょう。手ごろなところでは、玉ねぎやニンニク、ブロッコ
リー、海藻類といったものがおすすめです。できればオーガニックの野菜を選ぶようにす
る方が良いことは誰にでもわかりますね。

しかし、何といっても解毒の主役となる「便秘」をしないためには、腸内環境を整えるこ
とから始めなければなりません。そして、腸内環境を整えることはそのまま免疫機能を高
めることにもつながりますので、ここは真剣に考えてみる必要があります。

             

腸内環境を整えて便秘を防ぎ、免疫を上げる方法はいろいろありますが、もっとも簡単な
方法は「納豆」を食べることです。スーパーなどでは3パック100円程度で売られてい
ますが、私的には少し高価な「国産大豆100%使用・本物の納豆菌(枯草菌)」で作ら
れたものがおすすめです。よくわからなければ、昔からある稲ワラで包んだ、少し高価な
納豆を選ぶようにして下さい。ただ、納豆は好き嫌いが分かれるところがあり、嫌いな人
には酷な話になるかも知れませんが、サプリメントという方法もあります。

そして、適度な運動で血流を改善して、汗をかき、水分を補給することです。あれこれ中
途半端にかじりまくるより、まずはこれだけのことを確実にやってみましょう。


 

 

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