1年中アレルギー症状がある人はダニ対策から始めてみよう!

1年中アレルギー症状がある人はダニ対策から始めてみよう!

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ハウスダストアレルギーとは

季節的なアレルギーとしては「スギ花粉」などが有名ですが、その症状はアレ
ルギー性鼻炎という形で現れます。しかし、そのようなアレルギー症状は一時
的なもので、一定期間が経過すれば治まりますが、それが1年間を通して現れ
る場合の主なアレルゲンはダニなどのハウスダストです。

ダニって夏じゃないのかと思われる人も多いかも知れませんが、ダニに刺され
て痒いというのは夏に多い症状ですが、アレルゲンとしてのダニは、ダニの死
骸や糞に含まれるタンパク質がアレルギーの原因となるので、むしろダニが死
ぬ秋ごろからが本番ということになります。

         

と言っても、ダニの死骸が直接アレルゲンになるというより、ダニが死ぬと体
内のタンパク質成分が外へ出て、それを人間が吸い込むとアレルギー症状を引
き起こすことになるのです。

なので、殺虫剤を使用してダニを駆除している人も多いですが、根本的なアレ
ルギー対策にはなっていないことが多いと言えます。殺虫剤でダニを駆除して
も、死骸、糞、抜け殻に含まれるタンパク質も、すべてアレルギーの原因にな
りますので、ダニ退治というより部屋を清潔にするというスタンスで取り組ま
なければ、あまり効果があるとは言えません。

また、布団をたたいてダニを追い出したり、掃除機でダニを吸い取るといった
光景もよく見かけますが、これも布団をたたくとダニや抜け殻、卵などが布団
の表面に出てくるだけで逆効果ですし、掃除機だけでは布団の中のダニまで吸
い出すこともできません。布団をたたいてその後に掃除機で吸引するのが正し
いやり方なのです。

ダニアレルギーを防ぐには

ダニが好んで生息する環境は、高温多湿でフケや垢など室内の塵がある場所で
す。具体的には、風通しが悪く湿っぽくなっているカーペットや畳などがダニ
にとっては楽園ということになります。

そして、フケや垢、食べこぼしといったエサがあり、ぬいぐるみや布製ソファ、
座布団などの産卵場所があれば、ダニにとっては最高の環境が整うことになり
ます。逆に言えば、これらの環境をいかに少なくするかということがダニアレ
ルギー対策の基本ということになります。

          

まずは、部屋の風通しを良くし、湿気を少なくする工夫をします。掃除機はま
めにかけ、特にアレルギーを患っている人の寝室は毎日やります。

毛布など冬の寝具は使い始めに高濃度のダニが見られますので、シーズン前後
には必ず洗濯、天日干し、掃除機をかけることがおすすめです。

また、シーツや布団カバーは週一ペースで洗濯することも原則です。

ダニアレルギーは喘息や鼻炎の約8割、小児喘息の約9割の原因と言われてい
ます。なので、アトピー性皮膚炎も含め、ダニなどのホコリ(ハウスダスト)
が原因となっている場合が多いので、秋の花粉症などと悠長なことを言ってお
らず、季節外れのアレルギー症状は「ダニ」と考えて対策を講じることです。

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