便秘解消にオリーブオイルが効果的の根拠と上手な摂取方法

便秘解消にオリーブオイルが効果的の根拠と上手な摂取方法

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1.便秘とオリーブオイル

便秘と言えば、便通が悪く、お腹の膨満感、残便感などの不快な症状をイメージする人が
多いですが、具体的な便秘の内容についてはあまり詳しくはないようです。

一般的に便秘という場合は、急な旅行などで生活環境が変化したことで起きる急性便秘で
はなく、食生活の偏りや運動不足、腸の機能低下などによる慢性便秘(機能性便秘)であ
ることが多く、なかでもその大半は直腸性便秘であると言われています。

直腸性便秘とは、肛門の上にある腸が詰まる状態(肛門に便が詰まっている感じ)です。
直腸まで便が降りてきて、便意が起きてもそれを我慢することで、腸のなかで水分が吸収
されてしまい、便が硬くなって排便が困難になっている状態です。

ここのところがよく分かっていないと、あちこちで紹介されている「腸活」などという便
秘解消法に走ってしまうことになります。肛門で詰まっている便は腸内環境を改善しても
解消しません。

直腸性便秘の症状としては、残便感がある、硬くて大きな便が出る、便が出かかっている
のに出ないといったことが中心で、その原因としては、便意の我慢、浣腸の乱用、ウォシ
ュレットの普及で肛門の神経が鈍っていることなどが考えられます。

何となくお解りでしょうか。肛門の出口で詰まっている便秘には、腸内環境を整える腸活
よりも、便の滑りを良くする脂質を摂取する方が理にかなっていますね。そこで登場する
のがオリーブオイルということになるのです。

2.オリーブオイルの効果

脂質に排便効果があることが分かっても、それが肛門まで届かなければ意味がありません
ね。オリーブオイルに豊富に含まれているオレイン酸は、小腸で吸収されにくく、腸内の
潤滑油的な働きをしてくれます。つまり、便の滑りを良くしてくれる可能性が高いのです。

現在、すでに便秘で悩んでいる人なら、そのままオリーブオイルを飲むという方法もあり
ますが、まだそれほど深刻でない場合は、サラダや炒め物などの調理に使って摂取するだ
けでも効果が期待できます。1日の摂取量の目安は15~30cc(大匙1~2杯です)。

オリーブオイルは果実油ですので、純粋なものはオリーブのジュースということになりま
す。一般的なナタネ油やゴマ油などは由来のシードオイルになります。

オリーブオイルなら何でも良いかと言えば、そのまま飲むことも考えれば「エクストラバ
ージンオイル」を選ぶのが正解です。市販されているオリーブオイルには、バージンオイ
ルとピュアオイルがあります。オリーブ果実100%のものがバージンオイルで、精製し
たオリーブオイルにバージンオイルをブレンドしたものがピュアオイルです。

と言っても分かりにくいかも知れませんが、香りや味が控えめでより油らしいのがピュア
オイルで、果実の旨味や香りがそのまま楽しめるのがバージンオイルです。さらに、酸度
や成分などの厳しい基準をクリアしたものをエクストラバージンオイルと言います。

私のおすすめは、小豆島のエクストラバージンオリーブオイルです。