慢性的な便秘の解消には腸腰筋を鍛えてみよう

慢性的な便秘の解消には腸腰筋を鍛えてみよう

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1.日本人の便秘とは

便秘には2つの症状があります。排便回数が減少するものと排便が困難になるというもの
です。簡単に言うと、何日も便意(お通じ)がないものと、便意はあるのに便が出ないと
いうものになります。

まずは、自分の便秘はどちらのタイプなのかを知ることが大切で、例えば、排便が困難と
いう場合は、便秘で推奨される「食物繊維の摂取」とか「腸内環境の改善」といった対策
ではあまり効果が期待できません。問題は「腸内環境」ではなく「直腸や肛門付近の筋肉
に問題がある」ことが多いのです。もちろん、腸内環境を正常に保つことは大切ですが、
それ以上に「排便力」を高める必要があるのです。

よくトイレで倒れるというのも、実はこの排便困難が原因であることが多く、排便力が弱
いため、トイレで力み過ぎることになり、心拍数や血圧が低下することになります。する
と、脳の酸素が不足してしまうことが頭痛やめまいの原因になるのです。

そして、日本人に多いのがこの排便困難型の便秘で、食物繊維の多い食事や腸活といった
努力をしてみても、あまり効果が感じられないという理由でもあるのです。慢性的な便秘
で悩んでいる人は、高齢者や女性に多いということからも何となく納得できますね。

排便困難型(直腸性)便秘の症状の特徴は、「排便後の残便感」「最初に出る便が硬い」
「臭いオナラがよく出る」「下着に便がつく」「肛門にかゆみがある」「長時間いきまな
いと便がでない」といったところです。思い当たるところのある人は、これまでの便秘対
策そのものを見直してみる必要があるかも知れません。

2.直腸性便秘の解消法

便秘解消に腸内環境の改善というのは良く知られていますが、そのほとんどは食物繊維の
摂取や腸内細菌の改善といったところに絞られています。しかし、それでは排便困難型と
いわれる便秘にはあまり効果が期待できません。

 

排便困難型便秘には、ずばり「腸腰筋」を鍛えることです。腸腰筋は排便時に直接使われ
る筋肉ですし、腸腰筋を鍛え運動をすることは、腸の周りにある筋肉も刺激されて、排便
だけではなく、腸内環境の改善にも役立つ方法と言われています。

腸腰筋とは、腰から太ももの付け根にかけて存在する筋肉で、ウォーキングのような軽い
運動でも、少し大きく足や膝を上げるようにすることで鍛えられます。どのような運動で
も、全身の筋肉はつながっていますので、腸に刺激が伝わります。すると「ぜん動運動」
も起きやすくなり便意が起こりやすくなります。そこで、排便に直接関係している腸腰筋
がしっかり働く状況なら便秘になる可能性も低くなることは間違いありません。

それ以外にも実践して欲しいのは、起床時をはじめ、こまめな水分補給、ストレスを感じ
たり緊張したときには深呼吸をしてリラックスしましょう。できれば決まった時間にトイ
レに座る習慣をつけましょう。

運動する時間がとれない人には、腸腰筋ベルトがおすすめです。座っているだけでもあち
こちの筋肉が鍛えられているのがわかります。便秘だけではなく、中年以降に起きるさま
ざまな悩みも解決してくれそうな気がします。