１．飲む水晶「ウモプラス」とは
女性なら誰でも、占いというものに興味を持たれたことがあると思います。
で、占い師の傍に置いてある水晶の玉もよくあるシーンですよね。（笑）
実は、これ単に飾りとして置いてある訳ではないんです。
スピリチュアルな世界では、その水晶は純粋な白い光を反射することで
強力なヒーリングエネルギーを放ち、あらゆるものを浄化し清めると言われています。
そこから、水晶には、浄化・開運・魔除け・念願成就といった意味があるのです。
一方、人間の体を構成する炭素有機体の結晶と、水晶の結晶構造はよく似ていて、
私達の体と共鳴することで、免疫やエネルギーの乱れを整え、体調を改善すると
言われるパワーストーンとされているのです。
その水晶から抽出した珪素（ケイ素）が、体を錆びさせない、血液をキレイにする、
消臭効果があるといった理由で化粧品にも使われているのですが、それを飲むこと
で体内から直接そのご利益を授かろうとするものです。
２．珪素（ケイ素）とは？
珪素とは耳慣れない言葉かも知れませんが、最近発見された新成分というようなもの
ではなく、地球が生まれたときから、その地殻を構成する主要な元素として存在し、
地球内部の６０％を占めています。
地球上で一番多いのが酸素（空気）ですが、その次に多いのが珪素なのです。
あまり多すぎて、酸素と同じく、珪素もその「アリガタミ」があまり
意識されていませんが、酸素がなければ５分も生きられません。
その酸素の次に多い珪素が、私達の体にどれほど重要な意味をもつものかが
お解りいただけますよね。
地球上の生物に無駄なものが２番目に多く存在するはずがないのです。
珪という字は、土が２つ、それに王が付きます。
つまり、土＝ミネラルの王様という字を昔の人は充てました。
科学の発達していない古代の人の方が、現在の我々より、その重要性を直感的に
理解していたということになります。
３．なぜ珪素を摂らなければならないか？
珪素は体内で作りだすことができないミネラルです。
なので、外から取り入れなければなりませんが、当然のようにさまざまな食物にも
含まれていて、探し出すのに、それほど難しい問題ではないのです。
〔珪素を比較的多く含む食物〕
問題なのは、その食物に含まれている量が、近年不足してきているのです。
それは、高度経済成長に支えられ、人口の急増で食物も大量生産を求められ、
農薬や化学肥料の多用等で、量は増えたが、成分が減って、結果５０年前と
比較しても、その含有量は１０分の１に減っています。
と言って、１０倍も食べることはできません。
また、地下水に含まれていた珪素も、上水道の設備が整備されることで
衛生的な水にはなりましたが、珪素は完全に含まれなくなってしまっています。
それに呼応するかのように、現代病と言われるような原因不明の問題に
直面することが多くなっているのです。
そのような折、軍事関連の１つとして、水溶性珪素の結晶体が、
戦地に赴く兵隊さんの健康のために開発されたといわれます。
日本でも、寒い敵地で戦う兵隊さんのために作られた薬がありました。
正露丸と言いますが、昔は征露丸と書かれ、そのものズバリの名前が付いて
いました。そして、現代でも、その効き目はもうほとんどの人が体験済み
だろうと思いますが、実際「素晴らしい」ですよね。（笑）
過酷な現代社会もある意味戦場かも知れません。
そのような時代に生きる私達にも、珪素の補充が必要な気がしませんか？
４．珪素の効能・効果
いわゆる、漢方薬の強力版とでもいうべきものですが、正露丸のように腹痛と
目的が定まったものではありません。
が、胃や腸などの内臓に弱点を持つ人、風邪を引きやすい、
手足が冷えるといったような、普段気になるが、どうすることもできず、
特に致命的なものでもないけれど、放置するのも苦しいというような
症状が改善されることが実証されています。
結果、これまで暗かった表情が、明るくイキイキし始めた。
何事にも積極的に行動できるようになった。
心のゆとりができた。
といったような、いわゆる健康体なら普通に何でもないこと、
その何でもないことが普通になる体に必要なのが珪素なのです。
あなたは、特に毎日、酸素を意識していますか？
でも、酸素が少なくなったら・・・・
あなたの体は、あなたの知らないところで、
珪素が不足していることを、もう意識し始めているかも知れません。
