脳の血管が詰まって起きる脳梗塞の初期症状と対処の仕方

脳の血管が詰まって起きる脳梗塞の初期症状と対処の仕方

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1.脳梗塞の初期症状

脳梗塞とは、脳の血管が詰まり、脳に血液が供給されなくなることで、さまざまな障害が
発症する病気です。原因は動脈硬化が進行した結果として起こる病気とされています。

脳卒中という病名を耳にしたことがあると思いますが、これは脳出血(脳の血管が破れる
ことで起こる)・くも膜下出血(脳の血管にできた動脈瘤が破裂して起こる)・脳梗塞(
脳の血管が詰まることで起こる)の3種類の病気のことを言います。

脳梗塞は、脳の血管が詰まることで、脳の細胞に必要な栄養や酸素が届かなくなって、脳
細胞が部分的に死滅してしまうことでさまざまな症状が現れます。運動障害(半身麻痺)、
感覚障害(しびれ)、嚥下障害(食べ物が飲み込みにくい)、意識障害などがその代表的
な症状として知られています。

脳梗塞は前兆がほとんどなく、突然発症することが多いとされていますが、それは原因で
ある動脈硬化が自覚症状がなく、徐々に進行していく性質のものだからです。とは言って
も、全く何もないのかというと、そうでもなくて、脳梗塞の発作が起きる前段階の症状と
して、一過性脳虚血発作(TIA)が見られることがよくあります。これは、動脈硬化が
進行する過程で作られるプラークが血流を悪化させることによる症状で、手足のしびれ、
力が入らない、舌がもつれる、言葉が出てこない、めまいがする、目の前が急に暗くなる
などの症状が現れます。

言ってみれば、脳梗塞の軽症版といった感じで、一時的な脳への血流の低下で、神経学的
な症状が一過性に現れる状態です。この場合の症状は、24時間以内に消失するのが普通
で、後遺症も残りませんが、TIA発生後の90日以内の脳梗塞発症リスクは約2割、そ
の約半数が48時間以内と言われていますので、そのような症状が見られたら、脳梗塞発
症率は2割と考えるのではなく、早急に医療機関で検査を受ける必要がある状態と考える
ようにして下さい。

2.脳梗塞の初期対処

脳梗塞は症状が出てから3~6時間以内に治療を開始することとされていますので、一刻
も早く治療を受けることができるように手配しましょう。

まずは、脳梗塞で倒れた人を安全な場所に移動させて、気道を確保します。次に救急車を
呼びましょう。そのときに「発症時刻」も伝えるようにしましょう。また、無理のない範
囲で、症状を確認しておきましょう。意識を失ったり、ろれつがまわらないといったこと
は比較的わかりやすいですが、激しい頭痛・吐き気・めまいなどの症状は分かりにくいの
で、特に注意しながら見守るようにしましょう。

脳梗塞の予防法としては、動脈硬化の進行を抑えることと、血栓ができるのを防ぐことで
す。具体的には、禁煙をすること、適正体重(体重kg÷身長m÷身長m<25)を維持
すること、食事は腹八分目にし、1日30品目の食材の摂取を目標にしましょう。また、
運動習慣をつけ、こまめな水分補給、を心がけましょう。

あと、血液ドロドロ感のある人は納豆などを食べると良いと言われていますので、試して
みられても良いのかなと思います。納豆が嫌いな人にはサプリメントもありますので挑戦
してみて下さい。