1.後天的な乱視の原因
乱視は先天的であることが多いのですが、近年は後天的に乱視になるという人も増えてい
ると言われています。原因はいろいろありますが、近年というところに注目すれば、パソ
コンやスマホなどのデジタル機器の普及、室内でゲーム中心の過ごし方など、視力の低下
によるところが大きいと考えられます。
後天的な乱視の場合は、視力の低下(近視)による「目を細めて見る癖」で、角膜に力が
加わることが慢性的に続くことによって、目の角膜が少しずつ変形していくためと言われ
ています。乱視かどうかを調べる方法としては「乱視表」という放射線を見る方法があり
ます。


縦方向の線が太く見える場合は「直乱視」と言い、横方向に線が太く見える場合を「斜乱
視(倒乱視)」と言います。一般的には、まだそれほどハッキリと縦・横といった感じで
はなく、何となく縦(横)かなといった程度が多いようですが、だからと言って、そのま
ま放置していては悪くなるだけですので、早目に視力調整して目を細める必要のない生活
に戻す必要があります。
・乱視度を知ることです。若い人はコンタクトレンズを好む人が多いですが、できればメ
ガネも準備しておくと便利なときがあります。乱視だけの場合は通販でも買えますので、
安く調達したい場合にはおすすめです。
2.乱視を矯正する方法
後天的な乱視の特徴としては、次のような症状があります。
・遠くも近くもぼやける
・メガネやコンタクトレンズをしていても見えにくい感じがする
・物がダブって見える
・文字がぼやけて見える
・数字の25890が見にくい
・目が疲れやすい、肩こり・頭痛がおきやすい
・目を細めたり、顔をしかめる癖がある

1つでも該当する人は、乱視になるリスクが高いと言われていますので、できるだけ早目
に対処することが大切です。目を細めて見る癖で起こる後天性乱視のほとんどは「角膜乱
視」で、本来自然なカーブ状をしている角膜がラグビーボールのように縦・横方向に対称
性に歪み、焦点を合わせることができなくなったものです。
ただ、原因はハッキリしていませんが、乱視の種類は年齢とともに変化するとも言われて
いて、子供の頃の乱視はほとんどが「直乱視」ですが、20歳を過ぎると「倒乱視」に変
化していくと言われています。年齢とともに上眼瞼が眼球を押す圧力が変化するためと考
えられていますが、他にも目の筋肉の老化や白内障などによる変化も原因になると言われ
ています。
直乱視から倒乱視に変化すると、目が疲れやすくなったり、物が見えにくくなり、眼精疲
労や肩こり、頭痛の原因になりやすいと言われています。実際にそのような症状が現れて
きたら、そのときは眼科で調べてもらうとよく理解できます。納得出来たら、適切なメガ
ネやコンタクトレンズに変えることで症状が改善されるようになります。