内側から始める健康的美ボディ作りの超簡単メニュー!

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1.鍵はココナッツオイル

ハリウッドセレブが発信元というだけで「美」に直結しそうな雰囲
気がありますが、ココナッツオイルもそんなセレブ愛用の健康食品
として欧米ではすっかり定着しています。

日本でも、当然大流行しましたが、欧米とは食生活が若干違うため
独特の甘い香りに「ご飯と味噌汁」がうまくハマらなかったという
ことか、若干人気も下降傾向にあります。

   

しかし、それでもダイエット、健康、美容など多方面にメリットが
あるという理由で、パッと出て消えるという類のものでもなく、そ
れなりに静かに広く浸透しています。

では、ココナッツオイルの何がそんなに優れているのかというと、
飽和脂肪酸で常温では固形・半固形の油脂ですが、バターや動物性
脂に多い長鎖脂肪酸ではなくて、中鎖脂肪酸であるところです。

この辺のところは、化学に弱い人には説明すればするほど理解不能
になるので、サラッと通りますが、飽和脂肪酸のイメージする、L
DLを増やし動脈硬化を引き起こし、心臓や脳の疾患を助長すると
いうのが長鎖脂肪酸で、中鎖脂肪酸というのは逆に脂肪としてたま
りにくく、LDLも増えにくく、太りにくい体になるのです。

とは言っても、なぜそのようになるかということが理解できなけれ
ば、納得できないと思いますので、簡単に説明しておきます。



人間のエネルギー源は、ブドウ糖とケトン体の2本立てです。

ブドウ糖は、食事で摂取される炭水化物や糖質から作られ、ケトン
体は体に蓄えられている体脂肪から作られます。

通常は、ブドウ糖が消費されて、体を動かすエネルギーとなる訳で
すが、激しい運動やダイエットなどでブドウ糖が不足してくると、
体の脂肪を分解してエネルギー源にすることになります。

ところが、一般的には、あまりそのような状態になることもないの
で、脂肪はどんどん蓄積されるだけの状態が続き肥満になるのです。

非常に簡単に説明しましたが、ブドウ糖とケトン体の意味が理解で
きればOKです。

次に、バターなどの長鎖脂肪酸は、LDLを増やすとかいった飽和
脂肪酸の特質にプラス一般的な経路で小腸で吸収され、肝臓に送ら
れて脂肪となり、ケトン体の出番を待つことになるのですが、中鎖
脂肪酸は分解が早く、胆汁を必要としないで吸収されるので、いき
なりケトン体としてエネルギー化され、血中のケトン体が増えると
ブドウ糖に優先して使用されるという特質があります。

しかも、すでに溜まっている体内の脂肪も一緒に消費していくとい
う流れになる訳です。

■日清オイリオの有機「ココナッツオイル」■

2.度が過ぎると毒?

いいこと尽くめのような感じのするココナッツオイルですが、最近
アメリカの心臓協会が「ココナッツオイルはLDLコレステロール
を増やす」という発表をしました。

ココナッツオイルも飽和脂肪酸である以上、この特質もない訳では
ありませんし、極端なユーチューブの動画では「毒」とまで言い切
るものまで出現して話題になっていましたが、どのような素晴らし
いものでも程度問題ということです。

 

例えば、100%体に良い果物があったとして、1日1個食べれば
美容にも健康にも100%活かされるというものを1日100個食
べればどうなるかということですね。

いくらココナッツオイルが美容や健康に良いからと言って、それば
かり摂取していて良いというものではありません。

正しい使い方をすれば有効に活用されるということで、使い方次第
では、体に良いものにも、毒にもなり得るということです。

必要以上に過信することがなければ、必要以上に心配することもな
く、いわゆる評判通りの効果的な食品であるということです。

昔から、術後の栄養補給として医療現場でも使われている訳ですか
ら、まちがった摂取の仕方をしなければ「毒」にはならないことは
まちがいのないところです。



 

 

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