１．実例で知るクマザサの効果

クマザサって、都会ではさすがにあまり見かけることはありません
が、地方へいけば、それほど苦労することなく見つけることができ
ます。もし知らないという人がいれは、単に関心がなく気に留めて
いないというだけのことだと思います。
 
　　　　
 
クマザサの葉は、竹とよく似ていますが、白い線で隈取りされてい
て、それが名前の由来「隈笹」というのが正しいそうですが、一般
的には「熊笹」という書き方も多く見られます。
 
いずれにしても、野生の笹で、ササの語源が「ささやかな竹」と言
われるように、高さはせいぜい２メートルの常緑竹です。
 
最近では、防腐剤や真空パックなど、さまざまな食品を保存する方
法もありますので、それほど見かけなくなりましたが、以前は寿司
にクマザサが使われていました。これは寿司の乾燥を防ぎ、ネタの
ニオイが他に移らないないようにするための先人の知恵です。
 
他にも、ちまきやササ餅など、いわゆる携帯食を包むことで腐敗を
遅らせる工夫をしていました。
 
　　　　
 
中国でも漢方薬として昔から利用されていて、美容や健康にも貢献
する万能薬とも言われていますが、その最も大きな効能は抗菌防腐
効果であると言われています。
 
　　　　　
 

２．医薬品としてのクマザサ

よく口臭や体臭は、口腔内の食べかすが腐敗してニオイを発すると
いわれていて、それを取り除くことでニオイを抑えるという歯磨き
やうがいを促進するような商品が多数売られています。
 
もちろん、サプリメントなどでは、それは間違いでもないのですが、
医薬品としては、その原因を除去する必要があります。
 
つまり、ハッキリとした効能が認められなければなりません。
 
　　　　
 
クマザサの持つ効能とは、言う間でもなく豊富に含まれる「葉緑素」
で、この葉緑素は肌の表面や粘膜質における抗菌作用があるのです。
 
ニオイを抑えるのではなく、ニオイの原因を抑える働きがあるから
医薬品ということになります。
 
この働きが、口腔内や肌表面のニオイを抑え、口臭や体臭を予防す
ることができる訳です。
 
漠然と読んでいると、あまり大きな違いがあると思えないかも知れ
ませんが、実はこの差は大きく、決定的な違いがあるのです。
 
それがそのままサプリメントと医薬品の違いということになります。
 
ここでは、口臭と体臭に限っての話をしていますが、この効能は、
口内炎や加齢臭といった症状にも有効に作用することを意味してい
いて、うがいでは口内炎や体臭にまで効果があるとは思えませんよ
ね。これが症状に対処するサプリメントの類と、原因に対処する医
薬品の違いということです。
 
　　　　　
 
クマザサの医薬品は、「ササヘルス」として１００％クマザサから
の抽出液で、実店舗と公式サイトのみで販売されていて、楽天やア
マゾンなどのモールでは買えません。
 
口臭や体臭でお悩みの皆さんに、最短効果で選ぶなら、やはり医薬
品がおすすめです。