関節痛のとらえ方
関節痛と言えば「軟骨の摩耗」というのが一般的な解釈で、その成分を補うことを中心に
関節痛の改善を目指すという考え方が普通に認められています。
関節痛というのは、事故やケガなど物理的な要因で起こる場合と、加齢による関節機能の
低下による場合があり、一般的に考えられている関節痛とは後者のことを意味しています。
もちろん、膝やひじ、手の指など曲げ伸ばしを頻繁に繰り返す部分の軟骨が早く摩耗する
のは事実ですが、人間の体は機械のように「減り続ける」ものではなく、ある程度は修復
する能力もあります。そして、その修復に大きくかかわっているのが血流なのです。

摩耗した関節を修復するための「関節液」に必要な栄養素を運んでいるのが血液で、その
血液がうまく流れなくなると、修復能力はあっても必要な成分が不足して修復されないと
いう状態になります。
つまり、一般的に認められている軟骨成分を補給するという方法は、この血流に問題がな
いということを前提にしている訳ですが、加齢とともに不足しているのが血流であったと
したら、軟骨成分をいくら飲んだところで必要なところに届くかどうか疑問です。
もっと言えば、そもそもが骨と骨の間でクッションの役割をしている関節の軟骨が減る原
因が、血行不良による栄養不足で軟骨機能が低下した結果であるとすればどうでしょう?
加齢とともに軟骨成分が減少することも否定できませんが、そこに注目しすぎると関節痛
の根本的な原因が見えてこないことになり、いつまでたっても改善しないということにな
ってしまいます。
関節痛の改善方法
いくら正論をぶつけてみても、関節の痛みには勝てません。そこで、まずはその痛みを緩
和することを考えなければなりません。症状を改善するのは医薬品で、予防するのがサプ
リメントということを聞いたことがあるでしょうか?
今現在、関節に痛みがあるならどちらを選ぶべきかはハッキリしていますよね。痛みの緩
和と血行促進に有効な「アユミンS」という人気医薬品がありますので、そちらを試して
みて下さい。この薬は特に関節に限ったものではなく、全身の血流改善に役立つものです
ので、血行不良により低下した代謝や体温の改善、ホルモンバランスや自律神経の乱れな
どの改善も期待できます。

当然のことですが、血行不良を改善するための努力も必要で、季節を問わず「体を冷やさ
ない」「軽い運動(体操・ストレッチなどでも可)」「ゆっくり入浴(半身浴)」など、
血流促進のために現状でできることには積極的に取り組むことも必要です。
このような準備が整ったら、次は軟骨成分と言われるサプリメントなども併用することで、
さらに効果が期待できることになるのです。もうすでに試されていて、何種類か所持して
おられる人も多いと思いますが、まだこれから探すという人にはプロテオグリカンをおす
すめします。
もうご存知のことと思いますが、軟骨成分の本命はプロテオグリカンであり、これまでは
あまりにも高額であったため、その構成成分の一部であるグルコサミンなどが軟骨成分と
して販売されていました。しかし、技術の進歩で価格も大幅に下がったことで美容品や健
康食品などにも普通に使われるようになったという経緯があります。
美容と健康ということでもお分かりのように、プロテオグリカンは関節の軟骨のみならず
全身に必要な成分でもあるということです。しかし、それを必要な部分に届けてくれる血
流の改善が優先されなければ意味がないということでもあるのです。
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