1.レチノール化粧品とは
レチノールとはビタミンAのことなので、ビタミンAを使った化粧
品ということになります。
特徴は、高いエイジングケア効果と副作用という両刃の剣というと
ころですが、実際に効果もリスクも最も高いのはビタミンAのなか
でもレチノイン酸で医療用医薬品となっていて、医師の処方でしか
使えません。
化粧品に使われるレチノールも、効果と副作用は同じ種類のものが
ありますが、こちらは配合濃度によって医薬品、医薬部外品、化粧
品まで使い分けられています。
つまり、医薬品として使われるレチノールは、高濃度で効果は高い
が副作用も大きく、化粧品として使われるレチノールは効果も低い
が副作用も少ないということになります。
このように書くと、2013年に発売中止になった大手製薬会社の
医薬部外品が取りざたされることになりますが、一般的な化粧品に
使われる濃度は上限0.1%で、医薬部外品はもう少し高濃度もあっ
て、そこの微妙な濃度差の問題が出たケースと言えます。
なので、0.1%を守られている化粧品の場合は、それほど心配する
レベルの問題でもありませんが、使用法を守って正しく使うことが
大切です。
2.レチノールの効果と選び方
医薬品としても治療に使われている成分なので、肌の悩みの改善や
エイジングケアとしての効果の高さは言うまでもありません。
シワ、ほうれい線、たるみ、毛穴の黒ずみ、くすみ、シミ、クマ、
にきびといったほとんどの肌の悩みに対応できる実力はありますが、
やはり医薬品のレチノイン酸ほどの効果は期待できません。
なので、レチノール化粧品を使う場合でも、リスクの少ない分、や
はり効果も少ないということを理解して、エイジングケアとして利
用する場合は、できるだけ肌の老化がすすまないうちから使い始め
ることで予防効果が大きいと言えます。
とは言っても、いきなり副作用があるなんてことを知ってしまうと
使いたくても二の足を踏むという人も少なくないと思います。
そこで、そのような人にもおすすめできるレチノール化粧品として、
私がおすすめするのが「エンビロン」という化粧品です。
この製品は、すでに世界70ケ国、国内1800ケ所以上のサロン
やクリニックで導入されている実績と信頼性のあるブランドで、美
の専門家のカウンセリングのもとで、レチノールを段階的に濃度を
変えて肌に送り込む独自のステップアップ方式が採用されています。
いきなりではなく、少しずつランクアップしていくため、効果もリ
スクも直接自身で見極めることができるので安心して継続すること
ができます。
愛用者に皮膚の専門家や芸能人の方々が多いというのも、その安心
感と確かな品質を持っているからと言われています。
「エンビロン」は、市販のコスメ以上の高配合成分をディプロマ資
格を有する専門家のカウンセリングを受けながら健康で美しい肌を
めざすというもので、EC流通業界では非常に希少性の高い化粧品
ということになりますので、私のイチオシです。
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