１．シミができるまで
表皮に紫外線を浴びると、紫外線から細胞核を守るために
色素細胞（メラノサイト）は、メラニンという色素を作り、
表皮細胞（ケラチノサイト）に集結して守りの体制に入ります。
そして、普通は、約２８日サイクルで新しい細胞がメラニンを含む
古い細胞と入れ替わるターンオーバーにより、日焼けも解消
することになります。
ところが、長時間、あるいは強力な紫外線を浴びると、メラニンも
増え、そこに、加齢、ストレス、紫外線の浴び過ぎなどの
ターンオーバーのサイクルを乱す原因があると、新陳代謝が滞り、
結果メラニンも消えないまま残ってしまいます。
これが色素の沈着から生じたシミができるメカニズムなのです。
２．シミを防ぐ対策
では、シミが出来ないようにするにはどうすればいいかというと、
まずは、不用意に紫外線を浴びないことが大原則です。
当然ですね。（笑）
次が、ターンオーバーの乱れを極力防ぐことですが、実は、これが
自分でコントロールできないだけに難しいのです。
しかし、その原因となる、不規則な生活やストレスといったことは、
ある程度は自分でコントロールできます。
なので、若いから大丈夫、といった過信は禁物です。
シミに限らず、女性のあらゆる肌トラブルの原因には、この不規則な生活、
ストレスといったものが絡んでいますので、常に注意をすることが大切なのです。
そして、いちばん厄介なのが、加齢による老化が原因のターンオーバーの
乱れです。
この場合の対策としては、肌年齢を若くすることです。
ハリがなくなる年齢になると、コラーゲンやヒアルロン酸の補充、そして
失われていく原因にもアプローチすることが大切になります。
つまり、独自の成分力・化粧品の製剤力・緻密な配合力が必要になるのです。
そんなことできる訳がないと思いますよね。
その気持ちよくわかります。（笑）
でも、できるんです。
皮膚科学がそのメカニズムを解明して対策を可能にしました。
３．皮膚科学に託してみる
紫外線が原因でシミができることはわかりましたが、実はターンオーバー
だけがシミの原因という訳でもありません。
紫外線が原因でケラチノサイトに異常が起こった場合は、必要以上に
メラニンを精製してしまうこともあります。
そのようなことも総合的に研究して、シミ対策を研究している
化粧品会社があります。
紫外線による肌の悩みに４重ブロックで対抗するという、皮膚科学から生まれた
新しいシミ対策です。
もちろんシミと同時に、肌の弾力性をつけ、年齢肌に負けない肌を作るという
ところにまで踏み込んで研究されています。
ブロック・肌弾力・自己回復力までをセットにしたシミ対策化粧品が、
成分開発型化粧品として１００種類以上の成分を開発してきた
エイジングケアブランドで知られる三省製薬のこだわりとプライドを持って
開発されました。
そして、その成果を試していただくために７日分をトライアルとして
１０８０円で提供しています。
シミに悩んでおられるなら、ダメ元で、一度試してみることをおすすめします。
