膝下の「むくみ・冷え・乾燥」は血液とリンパの流れの改善から!

膝下の「むくみ・冷え・乾燥」は血液とリンパの流れの改善から!

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膝下がむくむ原因

朝は顔が腫れぼったく、夕方には足がむくむという悩みは、特に生活に支障を
きたすほどでもないけど、何となく気分がすぐれませんよね。体調や天気が悪
いと、その傾向がより強くなるようですが、意外にその原因を知らない人も多
いと言われています。

私達の体の約60%が水分でできているという話を聞いたことはあると思いま
すが、その水分の7割近くが「細胞内液」、3割が「細胞外液」です。

細胞内液とは細胞の中に含まれている水分で、細胞外液とは血液や細胞と細胞
の間に含まれる水分です。

これらの水分によって、細胞に栄養が届けられたり、老廃物を排除したり、体
内の水分バランスを調整しているのですが、そのバランスが崩れ細胞と細胞の
間の水が異常に増えた状態が「むくみ」という症状です。正式名は「浮腫(ふ
しゅ)」と言います。

      

では、そのような状態になるのはどうしてかというと、1つには血流の低下が
あります。座ったまま、立ったままで仕事をしているような人は、足の筋肉を
あまり動かすことがないため、足の血流が低下してしまうことになります。

そして、体の中でも、心臓から離れている足にむくみの症状が出やすくなる訳
ですが、特にふくらはぎの筋肉を動かさないことが下半身に水分をためてしま
う原因になっているのです。

もう1つの大きな原因は、塩分の摂り過ぎです。塩分は血圧で有名ですが、体
内には塩分濃度を一定に保つ機能が備わっていて、塩分を過剰に摂取すると、
体内の塩分濃度を薄めようとして水分をため込むようになります。これが塩分
を摂り過ぎると体がむくむという原理です。

自分は塩分には気をつけているという人も多いと思いますが、実は塩分をたく
さん含んでいるのは、加工食品や外食、コンビニ食、菓子類などで、このよう
な食品を常用している人は、自分の意識とは別に多くの塩分を摂っていること
になります。

             

もう1つ、お酒を飲んだ翌朝は「顔のむくみ」を経験する人が多いですよね。
これは血中のアルコール濃度が高くなると、血管が拡張して水分が漏れ出しま
す。そこにアルコールの分解で水分が必要なため、飲酒後に大量の水を飲むこ
とが重なると「むくみ」の原因になってしまうのです。

また、注意が必要な「むくみ」に、肝臓・心臓・腎臓などの病気が原因になっ
ていることがあります。これらの「むくみ」は、指で押すと「指の跡」がつき
むくみも全身にわたることが特徴なので、このような場合は病院で検査を受け
る必要があります。

膝下のむくみの解消法

病気ではないものの不快を感じる膝下の「むくみ」には、膝の曲げ伸ばしや足
首を動かす運動で、固まった筋肉をほぐすのが有効です。つま先立ちになって
かかとを上下させれば、ふくらはぎの筋肉の凝りも改善されることで、停滞し
た血液やリンパ液などの体液の循環に役立ちます。

むくんだ部分のマッサージも効果的と言われていますが、これはやってみると
指圧の経験がない人には意外に難しく、一生懸命やってもそれほど効果が見ら
れないという人も多いかも知れません。なので、入浴時に体を温めて血流が改
善されているときに行うのが効果的です。

          

そして、意外に効果的なのが、足を心臓より上の位置に上げる、いわゆる重力
を逆利用する方法です。寝転んで足を立てかける壁などがあれば、ぜひやって
みて欲しい方法です。

また、気付いていない原因として、体を締め付けるような服装、体を冷やすこ
となどもありますので、むくみの出る人は十分注意して下さい。

もちろん、適度な運動ができる環境なら、運動が一番の「むくみ対策」なので
すが、それが難しいからむくんでいるんですよね。(笑)

多少の出費が可能なら、温感効果と保湿効果を併せ持ったマッサージクリーム
も販売されています。「むくみ」だけでなく「冷え」「乾燥」にも弱いという
人で、特に40代からの皆さんにはおすすめです。

だるくて重い「むくみ」や「冷え」でなかなか寝つけない辛さが気にならなく
なったという感想が多いようです。

   ルピエライン

 

 

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