低血圧の原因と症状によるリスク、日常生活でできる改善法

低血圧の原因と症状によるリスク、日常生活でできる改善法

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1.低血圧の原因とリスク

一般的に血圧と言えば、ほとんどの場合が高血圧に関する内容になりますが、低血圧の場
合はそれほど気にすることはないのでしょうか。実際のところ、血圧測定の基準といった
表などを見ても、高血圧の基準値ばかりで、低血圧の基準値は標準値以下という程度でし
か書かれていないことが多いようです。

その理由はと言うと、日本国内には低血圧を明確に診断する基準そのものがないのです。
そして、最高血圧が100mmHg未満の場合を低血圧と診断しているのです。

では低血圧と診断された場合はどうなのかということになりますが、少し低いという程度
ではそれほど目立った症状が現れる訳でもありませんので、特別気になるようなこともあ
りませんが、低すぎると、全身に十分な血液が供給されにくくなりますので、細胞のすみ
ずみまで酸素や栄養素が行き届かなくなります。

すると、めまいや立ちくらみ、朝起きられないといった症状として現れてきます。これら
の症状は低血圧の代表的な症状とされていますが、他にも頭痛・動悸・倦怠感・不眠・食
欲不振などの症状が生じることも少なくありません。

何となくお気付きかも知れませんが、高血圧では動脈硬化や脳卒中・心筋梗塞などの生命
にかかわるような病名が並びますが、低血圧ではそれほど重篤な病気につながるものが出
てきません。医学的に見れば、低血圧はそれほど深刻な問題にはならないというところな
のかも知れません。

ただ、それも低血圧になる特別な病気などがない場合(一次性低血圧)の話で、体質以外
に何か原因がある場合(二次性低血圧)は、その原因に対しての治療が必要になります。
心臓病や内分泌異常、胃腸疾患、降圧剤などが関係していることが多いようです。

2.低血圧の改善方法とは

低血圧は、他に原因がない場合はそれほど深刻に考えるほどのものでもありませんが、風
呂場で急に立ち上がったときなどに転倒して大怪我をするといったこともありますので、
できれば正常な状態に近付けておきたいところです。

とは言っても、診断基準も整っていない状態で、満足な治療法などある訳もないので、と
りあえずはセルフケアによる改善を心がけることになります。

まずは、栄養バランスのとれた食事を3食きっちりと摂るようにします。低血圧の場合は
塩分の心配をする必要もありません。無理に大量摂取する必要はありませんが、適切な量
を調整する必要もありません。

次は、水分の補給をしっかりとすることです。血液の大半は水分ですので、水分=血液量
を増やすことで血圧を上げることができると考えられています。1日1リットル以上の水
分摂取を目標にして下さい。

そして、血液の循環を良くするために運動をするようにしましょう。全身運動としてのウ
ォーキングと手先の血液循環を良くするグッパー運動などがおすすめです。

低血圧は、必ずしもすぐに治療が必要とされる病気ではありませんが、ふらつきや立ちく
らみ、意識が遠のくといった生活に支障が出るような症状が続く場合は、迷うことなく医
療機関で診察を受けるようにして下さい。低血圧とよく似た症状が現れる病気に、脳梗塞
・一過性脳虚血発作・不整脈・心不全などがありますので注意しましょう。

また、低血圧を含む体質改善には漢方薬が役に立つとも言われていますので、興味があれ
ば試してみても良いかも知れません。