1.ふらっとする原因とは
ふらつきの原因はさまざまで、体調不良や低血圧などでも起こります。他に気になる症状
がないときは、自律神経の不調が原因になっていることが多いようです。
よく似た症状に「めまい」もあり、混同している人も少なくありませんが、めまいはどの
ような体勢のときにも起こりますが、ふらつきは立っている時だけに認められる症状です。

自律神経は交感神経と副交感神経からなる神経で、対象的な働きをすることで循環器や消
化器などの活動を調整する役割をしていますが、これらのバランスが崩れると。急に動い
たときなどに血圧の変化に対応することができず、ふらつきが起こります。
ただ、原因がわかっても、そもそも自律神経の乱れというものの対処の仕方がわからない
上に、病院へ行っても、特別な治療方法がある訳でもなく、どうすることもできないとい
うのが普通です。そこで、自律神経が乱れる原因は何かというところから入る必要があり
ます。
自律神経の乱れに影響する要因には、肉体的なものと精神的なものがあります。前者は、
長時間労働・運動不足・睡眠不足などで、後者は、仕事上のストレスや対人関係における
悩みなどになります。まずは、思い当たるところがないかを考えてみましょう。
そしてもう1つ、ダイエットなどによる栄養不足や空腹、薬の副作用などでもふらつくこ
とがありますので注意が必要です。念のため。
2.自律神経を整える方法
自律神経を整える基本的な考え方はスローライフです。夜型生活をやめ、規則正しい生活
をし、適度な運動で精神的なストレスを解消したり、、時間に追いまくられるような環境
から離れて、肉体的なストレスから解放されるようにすることです。
もちろん、現在の生活スタイルをコロッと変えてしまうことはできないと思いますが、で
きるところから始めてみましょう。

すぐにできることは、食事の時間、睡眠(就寝・起床)時間のリズムを作ることです。そ
して、昼間にはできるだけ体を動かすことを心がけ、ワクワクした気分で過ごすようにす
るだけでもかなりの効果が期待できます。
そして、時間に負われている人は、ちょっとでも時間があると、日頃から気になっている
ことを一気にやりあげようとする傾向にありますが、思い切って「何もしない」時間を作
ることも必要です。心を落ち着けることができる瞑想や深呼吸などのリラクゼーションを
取り入れたり、自分の好きな趣味を楽しんだりすることで、心身のストレス軽減に役立て
るようにしましょう。
全を「気」「血」「水」の流れの乱れと考え、ツボマッサージや鍼・灸などが施されるこ
ともありますが、意外に評判の良いのが漢方薬です。病院でも処方されることが多いので
試してみても良いかも知れません。