メニエール病の原因・発症のきっかけと症状、再発の予防方法

メニエール病の原因・発症のきっかけと症状、再発の予防方法

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1.メニエール病の原因と症状

めまい、吐き気、嘔吐、動悸、冷や汗、難聴、、耳鳴り、頭痛といった症状がメニエール
病の主な症状ですが、どれをとっても、このような症状が急に出た場合、穏やか気持ちで
はいられないですよね。ただ、これにより死に至るということはありませんので、まずは
そこのところを押さえておきましょう。

グルグル回る回転性めまい(メニエール病の場合は回転性めまいが多い)やふわふわ浮い
ているように感じる浮動性めまいの発作は突然現れますが、その前兆として耳の圧迫感や
耳詰まり感を感じることが多いとされています。つまり、難聴や耳鳴りの症状があり、そ
れを繰り返すうちに突然めまい発作が起きるようになるのです。

めまい発作が起きると、吐き気や嘔吐の症状が出ることがあります。これは三半規管の機
能が低下して、自律神経が乱れたために出る症状で、ちょうど車酔いとよく似た原理で起
きています。

メニエール病になる原因は、内耳のリンパ液が増えて浮腫状態になることで、その浮腫の
原因は、疲労、ストレス、寝不足、気圧の変化など、体調や気圧の変動などの環境の変化
によるところが多いと言われています。

めまい発作が起きると、立っていることもできない状態になりますが、前述の通り、それ
で死に至ることはありません。やがて発作が治まると、難聴や耳鳴りの症状も落ち着きま
す。ただし、そのような発作を繰り返していると、徐々に難聴が悪化していくことになり
ますので、その点では注意が必要です。

メニエール病になりやすい人の特徴としては、既婚の女性、専門技術職に従事、まじめで
神経質な性格、40歳~60歳、などと言われています。また、めまい発作が起きやすい
状況としては、早朝・夕方の時間帯、気圧の変化、精神的・肉体的な疲労の蓄積、睡眠不
足といったことが多いようです。

2.メニエール病の再発予防法

メニエール病の原因であるリンパ浮腫が起きる原因は、現時点では解明されていませんの
で、メニエール病を完治させる治療法はありません。つまり、メニエール病は再発しやす
い病気ということになります。しかし、その引き金になるのが過労ストレスであること
は分かっていますので、日常生活上の過ごし方である程度の再発予防も可能になります。

まずは、十分な休養をとり疲労を溜めないようにし、ストレスや不安な状態を解消するよ
うに努めることです。具体的には、十分な睡眠、こまめな水分補給、ウォーキングなどの
有酸素運動を行うといったことから始めてみると良いかも知れません。

よく似た症状が現れる病気に突発性難聴があります。突発性難聴は「急に片方の耳が聞こ
えなくなる病気」です。メニエール病との違いは「めまいや難聴を繰り返すことがない」
という点です。また、メニエール病の難聴は「低音域」から始まりますが、突発性難聴の
場合は「突然強い聴力の低下」を感じる点で違います。

頭の位置の変化でグルグル回るような回転性めまいを生じる良性発作性頭位めまい症は、
耳鳴りや難聴など聴力に影響が出ることはありません。また、メニエール病の場合は、頭
の動きとは関係なく起こります。

メニエール病そのものは生命にかかわることはありませんが、発作は突然起こるため日常
生活に影響が出ますし、一度起きると完治することが難しく長期化してしまいます。さら
に発作を繰り返していると難聴が悪化してしまうことにもなりますので、メニエール病の
症状に気付いたら、できるだけ早く耳鼻咽喉科を受診するようにしましょう。

症状が治まっても再発の可能性が高いため、予防に努めることが大切です。ストレスや疲
労の蓄積、寝不足などを解消していくような生活スタイルに変えて行きましょう。

仕事や日常生活上での発作が心配な人は、メニエール病ステッカーなどを携帯すると良い
かも知れません。万が一のときには力強い味方になってくれます。