１．ルイボスティーってどんなお茶？
ケルセチンのような抗酸化成分が豊富に含まれた南アフリカ産のお茶です。
このお茶は、各種鉱物が含まれる南アフリカの一部の地域でしか育たないため、
国産の好きな人も残念ながら日本産にはお目にかかれません。（笑）
日本で売られているルイボスティーは、
スーパーグレード、スタンダードというグレードのものが中心ですが、
買う場合は、迷うことなく
最高品質の「スーパーグレード」でオーガニック（有機）栽培のもの
を選ぶようにしてください。
ルイボスティーの中では割高ですが、他の種類のお茶と比べれば
全然気にならな程度の値段なので、特に問題になることもないと思います。
また、お茶の形態としては、ティーバッグタイプと煮出しタイプのものが
ありますが、どちらを選んでも、条件が許すなら「煮出して飲む」のが
おすすめです。
１０分以上沸騰させながら煮出して、その後も１５分程度は浸しておく
ことがこのお茶の効能を最も効率よく摂取する秘訣です。
このようにして、煮出したお茶は、ちょっと説明しにくいのですが
気分は紅茶で、渋くなく、苦くなく、ハッカの甘みをセーブした
ような感じです。（笑）
何となくおわかり頂けるでしょうか？
おそらく多くの人は、馴染みのない不思議な味という感想になると
思いますが、病みつきになる人はいるかも知れませんが、絶対イヤと
いうほど嫌われることはないと思います。
２．ルイボスティーと健康の関係
活性酸素が原因の病気には、癌、動脈硬化、脳血管障害、心疾患、
痴呆症、血流障害等のおおよそ現代の病気のほとんどに関係しています。
活性酸素自体は、ウイルスや有害物質を体外に取り除く役割として、
人体には不可欠のものなのですが、活性酸素は常に生み出されていて、
増えすぎた活性酸素が蓄積されると、さまざまな病気の原因になるのです。
活性酸素が増えすぎる原因は、体内で活性酸素を取り除くための酵素
SODが減っていくためです。
ルイボスティーの抗酸化作用というのが、まさにこのSODと同じ作用があり
ルイボスティーを飲むことで、体内の活性酸素が除去されるということから
今、日本でも注目されているのです。
スッキリした味の、脱カフェイン飲料なので、人間に必要とされる量、
１日１～２リットル程度は飲むようにすると、内側から元気になってくる
自分を感じることができるかも知れません。
３．ルイボスティーと美容の関係
美容というと、やはりシミ、ソバカス、シワといったあたりが悩みの種と
言う人が多いと思います。
もちろん、体質の遺伝や生活環境にもよりますが、シミやソバカスの
その原因の主なものは紫外線といわれています。
紫外線を浴びることで大量の活性酸素が生まれ、肌に沈着したメラニン色素
を取り除くための作業、新陳代謝がうまく行われなくなり、そのまま
定着してシミ、ソバカスとなってしまうのです。
若いうちは活発なSOD酵素のお蔭で、難なく済んでいたことも、加齢と共に
減少するSOD酵素が役目を果たせなくなった状態を老化現象と呼ぶのです。
シワは、やはり紫外線を浴びることなどで、活性酸素が増え、皮膚を構成
している組織にダメージを与えます。
皮膚の弾力性や補水性を保つ可溶性コラーゲンが活性酸素の攻撃で、
不溶性コラーゲンへと変質すると、徐々に弾力性や水分がなくなり、
やがて衰えてシワになるのです。
そのメカニズムに目を付けた化粧品会社などは、コラーゲンやコエンザイム
といった各種商品を出していますが、根本的な解決方法は活性酸素を減らす
こと以外にはありません。
ルイボスティーに含まれる抗酸化作用が効果的であると言われる理由です。
４．他にもあるルイボスティーの効果
毎年、春先になると花粉症に悩む人が増えています。
これは、先天的に遺伝した体質の人は別として、たいていの人は、
あるとき突然、花粉アレルギーになってしまいます。
その原因の一番大きなものが、免疫力の低下であると言われています。
この現象は花粉以外のシーズンにも、通年アレルギー性鼻炎という
かたちで、ハウスダストやダニの死骸などに反応して起こります。
つまり、体内に侵入した花粉を異物とみなし、白血球がそれを撃退
するために、体内の正常な細胞までも攻撃してしまい、免疫のバランス
が崩れてしまいます。
そのような状態を免疫力が低下した状態といいます。
ルイボスティーに含まれる抗酸化物質、ミネラル等が、この崩れた
免疫のバランスを改善するのに役立つとされているのです。
その他、モノアミンオキシターゼという精神を安定させる効果をもつ物質
も含まれていて、ストレスや興奮をしずめ、 心地良い眠りにも貢献します。
また、活性酸素といえば悪玉菌というほど有名な腸内環境も整えることが
できるので、間接的には便秘が不思議なほど解消されるというクチコミも
多数あります。
補足すれば、ルイボスティーはノンカフェインなので、利尿作用はなく
体内の水分の量を適度に保つこともできるのです。
更に、腸内環境が改善されることにより、新陳代謝時の活性酸素による
肌への障害も取り除かれ、結果的にシミやシワの対策にもなります。
そして、意外にも料理にも使えますよ！
肉や魚の煮込み用に、カレーやシチューに、鍋料理にも、
いわゆる水の代わりに使ってみると、思わずにっこりしてしまいます。
特に、チキンなどのパサパサ感のある肉がしっとり、もっちりとして美味♪
５．どこで買うのがいいか
モンドセレクション２０１７年受賞、楽天リアルタイムランキング総合１位、
年間ランキング４年連続受賞、ランキング６冠達成・・・
私達が商品を買う前に検討すべきことです。
これほど多くのランキングに登場するということが、すべてを物語ります。
まずは、多くの人が安心して買っているショップで買う。
これが失敗しない確実な買い方です。
そして、ルイボスティーは、何と言っても煮出して飲むということです。
たとえティーバッグタイプであっても。
そしてオーガニックを選ぶことをおすすめします。
煮出しの必要がなくても煮出す、そしてしばらく１５分くらいはそのまま
ティーバックを入れたままにして飲むのがいいのです。
ぜひ、こちらのショップで最初のルイボスティーを体験してみて下さい。
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