１．ライスパワーＮｏ.１１

最近「ライスパワー」という言葉をよく耳にしますが、特にＮｏ.６
とＮｏ.１１が有名なようです。
 
ライスパワーとはどのようなもので、これらの番号は一体何を意味
するものなのでしょうか。
 
ライスパワーＮｏ.６ とは、医薬部外品の有効成分として厚生労働
省に認可されている「皮脂分泌の抑制」としての効果が認められて
います。　肌トラブルで言えば、毛穴の開き、ニキビ、テカリとい
った皮脂の過剰分泌に悩む人のための成分ということになります。
 
　　　　　
 
そして、ライスパワーＮｏ.１１ は、こちらも同じく厚生労働省に
認可された医薬部外品の有効成分で「水分保持機能の改善」という
肌の水分保持力を上げる効果があると認められた世界唯一の成分と
いうことになります。
 
自力で肌の水分を作りだすというところが凄いところで、まさしく
エイジングケアにとっての最適成分ということになるのです。
 
つまり、これまでの保湿成分を含む化粧水のように、肌の外から水
分を補給するというものではなく、肌の内部で自分で水分を作りだ
すということなんですね。
 
実は、この差はものすごく大きくて、うるおい力で比較すれば、従
来の２倍に達するといいます。　なので、加齢による肌の老化で、
インナードライ、シワ、くすみ、カサカサ肌に悩む人にはまさしく
待望のエイジングケア製品が出現することになった訳です。
 

２．年齢肌対策は潤い力の保持

年齢肌の原因は「うるおい力」の低下、つまり人間には肌本来の持
つ水分を逃がさず閉じ込めるという水分保持能力があり、十分なセ
ラミド生成と保湿能力の高い肌は、みずみずしく外的刺激にも強い
肌ということになるのですが、加齢とともにその能力が少しずつ減
少してきた結果、肌にさまざまなトラブルが引き起こされる状態に
なることを年齢肌トラブルといいます。
 
そこで、その対策として化粧水などで水分やセラミドを補給するこ
とで不足した部分を補おうとしてきたのが従来的な対策でしたが、
これはもうすでに多くの人が経験されているように、潤っているの
は補ったときだけで、乾燥肌が改善されるというところまでは至ら
ないということです。
 
そのような、どことなくシックリこないエイジングケアを続けてい
たところに現れたのがライスパワーＮｏ.１１ という年齢肌の根本
的な改善につながる成分を含んだ化粧品で、その特徴である内部で
自らが水分を作り出し保湿するだけでなく、潤い保持成分のセラミ
ドの生成まで助ける働きがあるといいますから、これこそ乾燥肌に
は救世主とも言うべく発見だった訳ですね。
 
　　　　　
 
なので、今後のエイジングケアの主役となるライスパワーＮｏ.１１
配合化粧品ということで、各社各様に開発を急いでいまるようです。
 
シンプルですが、体験しなければいつまでも理解することができま
せんが、使ってみたら、そこに何の説明も要らないことがすぐに理
解できるほどわかりやすい答えがあります。
 
肌が自ら潤うという感動をぜひ試してみて下さい。