あかぎれの原因と初期症状を知って悪化する前に正しく治療しよう

あかぎれの原因と初期症状を知って悪化する前に正しく治療しよう

《本ページはプロモーションが含まれています》

1.あかぎれの原因と初期症状

あかぎれ(亀裂性皮膚炎)は、皮膚が乾燥して水分や脂分が減少することで皮膚に亀裂が
入る病変のことです。主な原因は、空気が乾燥する寒い季節や頻繁な手洗い、洗剤などの
化学物質に触れることなどとされています。

初期症状としては、皮膚の乾燥です。皮膚は乾燥すると、硬くなり、触るとザラザラした
感じになります。さらに乾燥が進むと、皮膚に細かいひびが入る(ひび割れ)ようになり、
かゆみをともなうこともあります。やがて、ひび割れが表皮だけではなく、真皮まで達す
ると、皮膚が割れ、痛みや強いかゆみ・腫れなどの炎症をともなう状態になると「あかぎ
れ」と呼ばれます。

あかぎれになると、亀裂部分から出血したり、強い痛みがあるため、日常生活に支障が出
ることもあります。特に、足のかかとや手指の関節に亀裂が生じると、なかなか治りにく
く、再発しやすいため、早目に対処する必要があります。

あかぎれの初期症状に気付いたときは、まずは「保湿」です。日常的にハンドクリームな
どを使って保湿することを心がけましょう。そして、外出時には手袋を着用して、寒さや
風から皮膚を守るようにします。また、洗剤などの化学物質に触れるような時には、ゴム
手袋を使用するなどして、皮膚が直接刺激を受けないようにしましょう。

私は数年前からスキンプロテクトクリームというのを使っていますが、これはおすすめで
す。塗るときは少し余分に時間がかかりますが、そのまま素手で水仕事ができて、新陳代
謝により4時間程度で自然に消滅するという優れモノで重宝しています。

2.あかぎれの予防と改善方法

あかぎれは気温の低下と乾燥が原因で起こりやすくなりますが、水仕事が多く、洗剤など
の化学物質に触れる機会が多い人は季節を問わず発症する可能性があります。また、一度
あかぎれになると、治りにくく、再発しやすいので、早目の予防・対処が必要です。

予防の基本は、刺激や乾燥から皮膚を守ることです。水仕事が多く、手荒れが多い人は、
ゴム手袋やスキンプロテクトクリームを使用して、手肌を守るようにしましょう。また、
水に触れたらできるだけ早くタオルで水分を拭き取ることを習慣にしましょう。給湯機や
お風呂の湯温はあまり熱くしないようにすることも大切です。

冬の寒い季節には、血行が悪くなることを防ぐことです。手袋や耳当て、マフラーなどを
着用して、皮膚を露出させたり、体を冷やさないようにすることは、保湿ケアと同じくら
い大切になります。また、食事も皮膚の修復や血行促進につながるとされている栄養素を
心がけるようにして下さい。タンパク質、ビタミンA、B群、C,E、脂肪分、亜鉛など
を意識するようにしましょう。

あかぎれになってしまったときは、傷口を守る、保湿ケアをすることです。傷口は小さな
ものは液体絆創膏や治療用の絆創膏でも患部を守ることができますし、痛みも和らぎます
ので、早期治癒につながります。就寝前には「あかぎれに効果のあるクリーム」でしっか
りとケアすると治りが早くなると言われています。

自分でしっかりと予防・治療をしてみても、症状が緩和しない場合や、どんどん症状が悪
化していると感じたら、早目に皮膚科を受診するようにして下さい。特に患部に強い痛み
を感じる場合や炎症による腫れがひどい場合は皮膚科の受診を考えて下さい。