1.ダイエットに失敗する理由
〇〇〇ダイエットなるものを始めようとした人は、その時点でまず成功は期待できません。
いわゆる〇〇〇ダイエットというのは、確かに何らかのモデルが有って、それなりの成果
が見られたということが基本になっていると思いますが、だからと言って、1か月で5キ
ロ痩せるとかいうのは、すべての人に当てはまることではありません。つまり、個人の事
情を無視したダイエット方法で成功する確率は低いのです。

さらに、不適切な食事制限などによるストレス、体調の悪化、空腹による睡眠不足・情緒
不安定など、むしろマイナス材料の方が多いのです。
では、どうすれば良いのかという質問が出そうですが、実は、とても簡単なことで、普通
の生活をしながら、微調整をするだけのことです。現在の体重が何キロであっても、それ
が1年中まったく同じという訳ではありません。例えば、ある日、友達に焼き芋をもらっ
たので、それを昼食代わりにしたところ、翌日体重が500g減ったという場合、白米よ
りイモの方が太る要素が少ないということになります。もちろん1回だけでは少し無理が
ありますが、何回か試してみて同じような結果なら、まず自分の体はイモ食で痩せると考
えても間違いではありません。
つまり、日常生活(食生活)のなかで、そのような食材を見つけることと、多少の食事量
の変化を考えるだけで、1か月5キロぐらいはそれほど難しいことではありません。
2.ダイエットに成功する食事
まずは、ダイエットの敵である太る食べ物とはどういうものでしょう。それは「脂質」が
多く含まれる食品、柔らかい「食感」の食品、ご飯が多い食事です。ケーキなどは良く知
られていますが、ラーメンやオムライス、唐揚げ、餃子、ピザ、かつ丼などもその種の食
べ物になります。これらは、油が使われていて、食べるスピードも早いことから、食べ過
ぎになりやすく、ご飯とも相性が良い分、総合的に食べ過ぎることが多くなります。

さらに、それらが調理済みの場合は、さまざまな添加物も加わりますので、より太りやす
くなります。現在の社会事情から考えて、食品添加物ゼロで生活するのは難しいかも知れ
ませんが、少しでも減らす努力をすることは健康のためにも大切です。基本的に、食品添
加物は添加物そのものに太る要素はあまりありませんが、食欲を刺激して食べ過ぎを招い
たり、人工甘味料のように血糖値を上げることで太る要因になります。例えば、毎日、自
動販売機で清涼飲料水などを1本買って飲んでいる人は、それをやめるだけでも体重に変
化が現れる可能性が高いと言われています。
そして、できればウォーキングなどの軽い運動を習慣化することです。運動そのものによ
る健康メリットはいろいろありますが、肥満解消という点でみると、筋肉量アップの期待
です。筋肉量がアップすることで基礎代謝がアップします。普通に寝起き(寝る前に食べ
物を食べない状態)して体重を比較すると、寝る前と起きたときの体重差は2~3キロ減
となっている人が多いと思います。それが基礎代謝によるエネルギー消費によるものと考
えても大きく違うことはありません。私たちの1日の消費エネルギーの約7割が基礎代謝
が占めると言われていますので納得できるところですね。
身を鍛えることが効果的と言われているのです。方法はスクワットなどの運動をする、ウ
ォーキングなどの有酸素運動を習慣化するなど方法はたくさんありますので、各自で自分
に合った鍛え方を見つけてみて下さい。近年は、足の指に着けて普通に生活するだけでも
筋力アップが期待できるというアイテムもありますので参考にして下さい。