骨盤の歪みの改善は骨盤周辺の筋肉の柔軟性の回復から

骨盤の歪みの改善は骨盤周辺の筋肉の柔軟性の回復から

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1.骨盤が歪む原因

腰痛や冷え性、ポッコリお腹、坐骨神経痛など、私たちが気になる微妙な悩みの隠れた要
因の1つとされているものに「骨盤のゆがみ」があります。しかし、実際のところ、それ
らの症状と骨盤の歪みがどのように関係しているのかを理解できている人はあまり多くあ
りません。

そこで、骨盤が歪むとはどういうことかということですが、まずは骨盤とは、2つの寛骨
(腸骨・恥骨・坐骨)と仙骨、尾骨で構成されています。その骨盤がなんらかの理由で正
常な形を維持できなくなっている状態が「骨盤の歪み」ということなのです。

なぜ歪みが生じるようになるのかと言えば、その原因はさまざまですが、最も一般的な原
因とされているのが、日常生活上のクセと言われています。足の組み方が常に同じ、椅子
に座るときの左右の偏り、どちらかの足に体重がかかる立ち方、女性に多い横座り、物を
持つ手がいつも同じ、バッグをかける肩が同じ、など、何か思い当たるところはあるでし
ょうか。というより、ほとんどの人に何らかのクセがあるのではないかと思います。

ただ、骨盤は大小さまざまな筋肉、靭帯、腱などで固定されており、日常的なクセでそれ
ほど大きく歪むことはありません。せいぜい数ミリ程度ですが、そのわずかな歪みが多く
のトラブルを引き起こしていると考えられているのです。もちろん、それもあり得ること
ですが、それより、常に一定の方向に力が加わる日常生活上のクセで、骨盤に至るまでの
筋肉の緊張や関節の歪みなどがトータルされて、さまざまな症状が現れていると考えるの
が自然なのかなと思います。つまり、骨盤の歪みだけを治しても、あまり大きな成果は期
待できないかも知れないということです。

2.骨盤の歪み改善法

骨盤に限らず、骨格の歪みを改善するには、まずは現状をチェックして自分の症状を見つ
けましょう。例えば、身体が左に傾いているといった場合は、その原因(いつも同じ肩に
バッグをかけている、靴の底が片減りしているなど)を見つけます。

長年染みついたクセを治すのは難しいものがありますが、まずは40日間頑張って修正す
るようにしましょう。人間の脳は40日間継続することで、脳における情報が置き換わる
と言われていますので、とりあえずは、最初の目標がそこになります。

同時に、できるだけ身体をニュートラルになるように、全身の筋肉を弛めるように意識し
てみましょう。ときどき脱力状態を作ったり、入浴後のストレッチなども効果的です。

さらに、バランス感覚を鍛えることも大切です。本来あるべき正しい位置に自然に戻れる
ように訓練するのです。これができないと、すぐにアンバランスな状態になり、最終的に
は骨盤が歪むことになってしまいます。

このように書くのは簡単ですが、実際にやってみると、スポーツ選手でもなければこれら
のトレーニングはかなり厳しいものになります。しかし、無理だからやめるというのでは
話になりません。継続する方法は「常に意識して生活する」ことです。日本には「人の振
り見て我が振り直せ」という諺がありますが、常に意識していることで、前を歩いている
人でさえ、自分の歩く姿や姿勢を見直すきっかけになります。

デスクワークの多い人は、骨盤矯正クッションなどを使ってみるのも1つの方法です。