夏の夜に足がつって目が覚める原因と対処・予防の仕方

夏の夜に足がつって目が覚める原因と対処・予防の仕方

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1.夏に足がつる原因

寝ているときに足がつって目が覚めるという症状は、寒い時期によく耳にしますが、実は
暑い夏にも同じような症状が多く発生しています。

過剰な運動などで筋肉が疲労しているケースでは、冬も夏もあまり違いはありませんが、
夏場に限って言えば、脱水やミネラル不足が原因になっていることが多いようです。暑さ
で大量に汗をかくことで、水分・カルシウム・マグネシウム、カリウムなどのミネラル類
も失われて行くため、筋肉が正常に収縮しにくくなって、足がつりやすくなるのです。

また、夏でも冷房が効いているのが普通になった現代社会では、冬と同じように筋肉が冷
えて血流が悪くなり、筋肉がより緊張してしまいます。さらに、加齢や運動不足などで血
流が悪化して、筋肉の調整がうまく出来なくなることでも足がつりやすくなります。個人
的には、冬は寒さ、夏は水分・ミネラル不足によるところが多いのかなと思います。

けいれんは、いつでも、全身のどこの筋肉にも起こりますが、主に夜間や安静時に起こり
やすい症状です。もっとも多いのがふくらはぎですが、足がつり、強い痛みや不快な状態
が続きます。

夏は活動的な季節で、知らず知らず長時間の運動や仕事をしてしまいがちです。つまり、
筋肉への負担が増え、暑さによる発汗で水分不足・ミネラル不足が起きやすく、筋肉の疲
労感が増す季節ということになります。これが夏にけいれんが起きるメカニズムです。

2.夏の痙攣予防と対策

夏に足がつる人は、まずは寝る前の水分補給を心がけましょう。電解質が調整されている
OSー1などの経口補水液などはさらに効果的です。また、日本人がミネラル不足になり
やすい要因は塩分の摂取不足とも言われています。

私たちが一般的に「塩分控えめ」という標語のように聞かされている塩分とは、昔の日本
専売公社が独占販売していた食卓塩や精製塩などの塩化ナトリウム99%以上とされる塩
のことで、カルシウムやマグネシウム、カリウム、鉄分などが豊富に含まれる天然塩のこ
とではなく、天然塩に関しては、世界の標準摂取量よりはるかに少ないのです。

現在では、2002年4月の塩の自由化以来、天然塩(自然塩)も入手できるようになっ
ていますが、なぜか精製塩や食卓塩といった工業製品の塩が現在でも多く使われています。
そういう意味では「塩は控えめに」という話も正しいですが、いわゆる天然塩の日本人の
摂取量はかなり不足しているのです。

話は逸れましたが、このような結果として、日本人はミネラルが不足しやすい傾向にある
と言われています。日常的に、もっと天然塩をしっかり摂るようにしましょう。

次は、シャワーではなく入浴で温まり、足のストレッチなどをして、筋肉の柔軟性を保つ
ようにしましょう。エアコンがなければ寝られないという人はレッグウォーマーなどが役
にたつかも知れません。

最後は寝る姿勢です。仰向けの姿勢で寝る人は、寝相が良く理想のようにも見えますが、
実はこの姿勢が一番けいれんを起こしやすいと言われています。なので、よくけいれんを
起こす人は、横向きの姿勢で寝ることも試してみて欲しいと思います。

大事な仕事や運動行事などで、けいれんが心配な人はマグネシウムオイルを準備しておく
と心強いかも知れません。足がつったときにはもちろんですが、つる前に塗っておくとい
うのがコツです。