1.菓子パンが良くない理由
コンビニやスーパーでも手軽に買えて美味しい菓子パンは、体に悪いと知りながらもつい
つい買ってしまうという人も多いかも知れません。そこで、なぜ菓子パンがそんなに悪い
のかというお話しです。

菓子パンと言えば「甘くて美味しい」と感じる人が多いと思いますが、砂糖や生クリーム
など大量の糖分が使われています。小さなスイーツでも1日の糖質摂取量に達することも
普通にあります。糖質の過剰摂取は、生活習慣病や老化、免疫の低下など、さまざまな健
康や美容上の不調の原因になるということは良く知られています。
菓子パンの多くは油が使用されているため、体脂肪が蓄積されやすく、肥満・心血管疾患
・生活習慣病などの原因になりやすいと言われています。さらに、菓子パンの材料が小麦
であることから、最近よく聞くグルテンが含まれています。グルテン過敏症の人は特に注
意する必要があります。
また、保存期間や見た目・味を整えるための食品添加物が大量に使われています。もちろ
ん、食品の製造に使用できる種類や量は食品衛生法で定められていますが、食事などでの
他の食品とのトータルで考える必要があります。
そして、菓子パンにはマーガリンやショートニングなど、多くのトランス脂肪酸が使われ
ています。体への悪影響の懸念から、海外ではトランス脂肪酸の摂取勧告が出されていま
すが、日本ではそのような措置がとられていないため、平気でガンガン使われています。
コレステロールや血管疾患が気になる人には気にしていただきたいところです。
2.菓子パンとの付き合い方
菓子パンが良くないとされる原因の一部を紹介してきましたが、食品添加物の内容まで知
れば、確かに「悪の食べ物」ということが分かります。興味のある人は、菓子パンに使わ
れる乳化剤、イーストフード、臭素酸カリウム、ソルビン酸カリウム、リン酸塩などを詳
しく調べてみても良いかも知れません。

菓子パンは完全にやめることは難しいかも知れませんが、できるだけ少なくすることを考
えてみましょう。甘い物を食べたくなる条件としてはストレスがあります。過度なストレ
スは甘い物を欲する傾向にありますので、まずはストレスを溜めないような生活をしてみ
ることから始めてみましょう。菓子パンを食べたくなったら、軽い運動をするといったこ
とでも効果はあります。
次に、基本は菓子パンに触れないことです。コンビニや菓子パンを想起させるような場所
にはできるだけ近付かないようにすることです。
以上のことを意識しながら、できるだけ菓子パンを食べる頻度を減らすようにしながら、
できるだけ健康被害の少ない商品を選ぶようにします。米粉や添加物フリーなどの商品も
ありますので、頻度を減らして安全なものを選ぶことを心がけるようにしましょう。
・安全を第一に無添加パンを買っています。当然のことながら美味しいのですが、一番の
メリットは、本物を知ってしまったら、添加物まみれの菓子パンには興味がなくなってし
まったことです。案外、最悪の食べ物と言われる菓子パンとの縁を切る最短の方法かも知
れません。