花粉とウイルスとマイナスイオン
スギやヒノキの花粉が飛び交う春先は、花粉症の人にとっては厳しい時期ですが、最近は
マツやイネなどに反応する人も多く、ある意味１年中花粉症に悩んでいる人も多いと言わ
れています。
そもそも、花粉症とは、空気中に飛散している花粉に接触することで、身体が異物の侵入
を感じて取り除こうとするもので、その手段が「涙」や「鼻水」「くしゃみ」という行動
を起こすことです。
一方で、ウイルスもその範囲はかなり違いますが、感染者の「くしゃみ」や「鼻水」を通
して空気中に飛散したものに触れることで体内に侵入してきます。
その共通点は、どちらも空気中に浮遊するほど小さな物体であるということです。
では、マイナスイオンはどうしてこれらの物体に効果があるのかというと、その名称から
して何となく殺菌や体質改善などを想像されるかも知れませんが、実はマイナスイオンが
花粉やウイルスと接触すると重くなって空中にとどまることができず落ちてしまうのです。
その結果、私たちが呼吸によってウイルスや花粉を吸いこむ確率がかなり低くなるという
ことなのです。つまり、その物体が「花粉」でも「ウイルス」でも、種類や有毒性とは関
係なく「空中を飛べなくなる」ことで、私たちの身体に接触する機会も少なくなり、アレ
ルギーや感染の確率もグンと減るということなのです。
マスクとマイナスイオンの効果
花粉やインフルエンザの季節になると、多くの人がマスクをして歩いていますが、マスク
は花粉やウイルスを吸い込まないようにすることと、保菌者の場合は他に菌を拡散させな
いようにすることが目的です。もちろんそれなりの効果はあると思いますが、花粉などは
口や鼻だけではなく目からも侵入してきますので、基本的には花粉の量が減らない限り接
触する確率も下がりません。
マイナスイオンは、空中に浮かぶ花粉や菌を落としてしまうので、体内に吸い込む絶対的
な確率を下げる働きがあります。しかも、花粉でもウイルスでも関係なく落としてしまう
ので、原因不明の新型ウイルスであっても同じことです。
このような評判が出てくると、他の花粉や除菌製品を扱っているライバル系から「効果な
し」といった情報がどこからともなく現れてくるのですが、私はすでにカード型のマイナ
スイオンを試しています。結論から言うと「良好」です。
朝起きたときには、花粉で目は「赤く涙」、鼻は「ズルズル」状態ですが、ポケットにマ
イナスイオンカードを携帯している間は「普通」なんです。買い物に行ってもマスクもし
ていませんが、例年のような「喉がどことなくイガイガする」こともありません。
これまでと変わったことは「マイナスイオン発生カード」を携帯しているだけです。
新型ウイルスへの効果はまだ日数が経っていないので未確認と書かれていましたが、それ
はそうだろうと思いますが、マイナスイオンのウイルスや花粉に対する効能を知っていれ
ば「新型」だろうが「旧型」だろうが個人的には問題ないと思っています。
しかも、このマイナスイオンカードは、半永久的に効果があるというんですね。新型コロ
ナウイルスの出現でマスクが手に入らないため、ウイルスはもちろん花粉シーズンの到来
に備えられず困っている人は、今こそ「マイナスイオンカード」に挑戦してみるチャンス
かも知れません。