小麦粉が体に悪いと言われる理由と上手に付き合う方法

小麦粉が体に悪いと言われる理由と上手に付き合う方法

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1.小麦粉が悪いとされる理由

最近、小麦粉は体に悪いという話をよく耳にするようになりましたが、パンやお菓子、麺
類など、すっかり日本人の生活に馴染んでしまっている小麦とどう向き合えば良いのか困
ってしまう人も多いと思います。

そこで、小麦の何が悪いのかというところから言えば、小麦に含まれるタンパク質「グル
テン」が、体に良くないということになります。グルテンとは、ラテン語で「糊」という
意味ですが、消化されにくく、分解されにくいタンパク質のことを言います。

つまり、便としてうまく排出されず、腸の粘膜に貼りついてしまうことで、粘膜の働きが
低下して、体調に異変が起きるようになります。粘膜が炎症を起こすようになり、腸内環
境が悪化すると、便秘や下痢、免疫が低下するといった関係性はよく知られているところ
ですが、「腸は脳ともつながっている」ことも、最近は知られるようになってきました。

脳がストレスを感じるとお腹の調子が悪くなったり、腸の調子が良くないと不安感が増す
といったことを経験した人も多いと思いますが、このような状態が慢性化してしまうよう
になると、さまざまな問題が出てくることになります。

そして、困ったことに、グルテンには「依存性」もあるのです。ラーメンや菓子をやめよ
うと決心しても、気が付いたら食べてしまっていたということはないでしょうか。やめよ
うとして、やめられない、それがグルテンの依存性なのです。

さらに、安価で入手できるため、食品メーカーが好んで使いたがるアメリカ産の小麦粉は
ガンの原因になるということが、アメリカの法廷で認められています。だからと言って、
日本産の小麦なら大丈夫かと言えば、そういうものでもなく、小麦粉としては遺伝子組み
換えなどは少ないものの、大量の農薬使用などの問題がありますし、肝心のグルテンとい
う問題では、産地に関係なく同じです。

2.グルテンは過剰摂取に注意

今の日本で、小麦粉を完全に避けることは難しいと思いますので、塩や砂糖などと同じく
白い粉である小麦粉も、摂取量を少なくすることから始めてみましょう。特に、肥満・肌
トラブル・生活習慣病・ガン・認知症などが心配な人は、現在は何の問題もなくてもグル
テンの摂取量を減らすことをおすすめします。

パンや麺類は、グルテンの膨張力やコシを利用して作るものですので、当然その量も多く
なります。一方で、小麦粉と表示されていても、少量しか含まれていないものもあります。
そこで、多く含まれる食品(ラーメン・パスタ・パン・グラタン・うどん・そば・ピザ)
などから控えるのが効果的ということになります。

これを見て、生活できないと感じた人は要注意です。朝食にパン・昼食にそば、夕食にパ
スタといった生活をしている人にはかなり酷かも知れませんが、全部をやめる必要はあり
ません。朝食がパンなら、昼食はオニギリ、夕食は肉・魚・野菜料理といった感じにすれ
ば良いのです。どうしても麺類やパンが食べたいという人は、グルテンフリーや米粉で作
られた食品にすると良いでしょう。少し高くなることが多いですが、ネットでは多数の商
品が売られていますので、その気になれば探せます。

私はパスタが好きなので、これだけは米粉パスタを常備しています。実際のところ、個人
的にはデュラム小麦よりこちらのパスタの方がお気に入りです。最近は、いわゆる粉もの
(お好み焼き・たこ焼きなど)も米粉を使って作っていますが、食感も味も小麦以上かな
と思っています。ぜひ、試してみて下さい。