命に危険があるような猛暑はそれだけでも健康被害?対処するには

命に危険があるような猛暑はそれだけでも健康被害?対処するには

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1.猛暑の夏の健康リスク

この数年、日本列島全体で記録的な猛暑が続いていて、熱中症の心配をしている人も多い
と思いますが、実はこのような猛暑は熱中症だけではなく、心身の健康にもさまざまな影
響を与えることになるのです。

体温調整は、循環器系と腎臓がその中心的な働きをしていますが、耐えきれないような猛
暑が続くということは、これらのシステムもオーバーワークになっているということです。

また、よく知られている人体の冷却装置は、皮膚の血管を拡張し、血液を体の表面に移動
させることで、体熱を放出し、さらに汗をかくことで冷却効果を高めます。つまり、心臓
・血管系に大きな負担がかかることになるのです。実際のところ、猛暑による死亡の原因
は熱中症というより、この心臓にかかる負担によるところが大きいとも言われています。

そして、汗を大量にかくと体内の水分が失われますので脱水状態になります。すると血液
がドロドロ状態になり、それを改善するために腎臓がフル回転することになります。その
ような状態が長期間続くと、腎臓の機能が損傷したり慢性的な腎臓疾患の原因になったり
する可能性が高くなります。

さらに、長期間の猛暑は脳や精神にも悪影響を及ぼします。精神の問題はまだハッキリと
解明されている訳ではありませんが、猛暑によるホルモンや神経系の乱れなどが原因とな
って、睡眠の質が低下しているためではないかと考えられています。

これは多くの人が実際に体験していると思いますが、暑さによるストレスや睡眠不足は、
メンタル的な変化をもたらし、感情や行動にもその影響が現れやすくなります。特に、メ
ンタル的な持病を持つ人は、その影響を受けやすいと言われています。

2.猛暑に対処する方法とは

暑いときは、こまめな水分補給、適切なエアコンの使用など、暑さ対策はいろいろなとこ
ろで紹介されていて、もちろんどれも大切なことです。ただ、適切なといった表現はどの
程度真剣に考えられているのかが問題になります。

例えば、暑い基準を30度として、1日中30度を越える環境にいるからといって、24
時間エアコンをつけっ放しで生活するというのはどんなものでしょう。そのような環境か
ら、何かの理由で急に炎天下に出るようなことになれば、その影響は計り知れないものが
ありますよね。

では、具体的にはどうすれば良いのかということになりますが、人間の体は環境に順応す
る能力があるというようなことを聞いたことはないでしょうか。石川五右衛門の釜風呂で
はないですが、人間の体は少しずつ暑さに慣らしていくことで、その暑さに耐性ができて
くるのです。これを「暑熱順化」と言います。

暑くなる少し前の季節から、時間をかけて少しずつ暑さに慣れていくのです。もうすでに
真夏になっているようなら、1日のうちで暑さのやわらぐ時間帯(早朝や日没後など)を
利用して散歩するなど、まずは少しの時間でも自然の気温の中で過ごしてみるところから
始めてみることです。

この時期、いろいろなところで暑さ対策を見かけることが多いですが、私の経験上では暑
さに慣れるのが最強の対策ではないかと思っています。もちろん、水分補給や適切なエア
コン使用も大切な暑さ大切ですが、根本的な対策は「暑さになれること」ではないかと思
っています。

急に外出するような時には、1つは持っていたいのが保冷ベストです。保冷剤で数時間は
快適に過ごせますので、おすすめです。試してみて下さい。

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