儲け話の裏と表を見抜く技!
あなたが今どのようなビジネスに取り組んでいても、自分でやると
決めたなら、たとえ成果が出ていなくても方針を変えないことです。
ビジネスで失敗する人は、本業の損失を他のビジネスで補填しようと
することです。
つまり、自分の本業のお客様以外の分野で活動してしまうことです。
このことは、現在のお客様に迷惑をかけることを防ごうとする気持ちの
現れですが、結果として現在のお客様も、協力者もすべてを無くしてしまう
ことになってしまいます。
逆に言えば、既存のお客様に売れないような種類のものに手を出さないことです。
そのような場合、狙うのは一発大逆転だろうと思いますが、自分のビジネス分野で
成果が出せない人が、他のビジネス分野で成果など出せるはずもなく、
そもそも一発大逆転など初めからあり得ないのです。
あなたが今のビジネスで成果を出していて、他のビジネスに参入する
金銭的、時間的なゆとりがあるなら、他のビジネスに進出して挑戦するのも
1つの方法で、成果を出すこともそれほど難しいことではありません。
しかし、本業がグラついているような状況で一発逆転を狙うビジネスは
本業もろともすべてを無くしてしまう危険性をはらんでいるのです。
もし、あなたの目の前に甘い美味しそうな話がもたらされたら、
今のあなたの本業の状態で判断することです。
本業が好調なら挑戦してみるのも有りですが、業績の悪化をカバーする
ための参入ならやめるべきです。
同じビジネスであっても、それがチャンスとなるか、誘惑の罠となるか、
あなたの現在の状態で決まります。
このことを正しく理解していれば、大きく失敗することはありません。
それが失敗しないビジネスの鉄則なのです。
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まわりみち
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