食糧難は起きる?【卵の現状】
これまでずっと漠然と考えていた「食料危機」が、いよいよ本気で意識するときがきたか
もしれない。理由はいろいろありますが、強いて言えば「直感」というところかな・・・
この冬、ほとんどの人が直面した問題が電気代の高騰です。この5月からはさらに値上げ
が決定しているので、おそらく今年の冬には、まずオール電化の家に住んでいる人の多く
は生活できなくなります。食料が無くなるというより、買うお金がなくなるということな
んですね。
電気を大量に使う企業は、需要があれば値上げ、無ければ倒産ということになります。ひ
とつの例が卵です。電気を大量に使う上に、飼料の値上がり、加えて鳥インフルエンザで
の鶏の大量殺処分と値段が上がる要因がずらりと並びます。
しかし、卵はケーキや中華料理、西洋料理、日本料理など、あらゆる食品に使われるため
無くなることはないにしても、高くて買えない状態になります。現在アメリカでは卵1個
の値段が100円とも言われていますので、もはや超高級食品の仲間入りです。当然、日
本にもまもなくこの波が押し寄せてきます。
すでに日本のスーパーでも卵の不足が目立っていますし、値段もかなり高くなっています。
まずは、このような事実を直視して、卵が入手できなくなったときの対策を考えておくの
がサバイバル術の基本です。今からでも遅くありません、一緒に真剣に考えましょう。
まわりみち
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