糖尿病6
今日は血糖値管理のお話です。
血糖値は極論すれば毎秒変化しています。
血糖値は普通糖尿という言葉がついて初めて意識し始める
ものだと思いますので、血圧に比べて過敏になりがちです。
そして血糖値を下げることばかりに専念することになります。
それはどの本や記事を読んでもそのように書かれているから
だと思いますが、それは間違いではなく、正しくもありません。
なぜなら、前回も書きましたように血糖値を下げることばかり
に専念した結果、病的に痩せすぎて本来の糖尿以上に精神的に
重病になってしまうからです。
安静時に血圧130ぐらいの人が、ちょっと階段を上がったり
電話で口論しただけで軽く200を超えていることはご存知ですか?
それと同じで、普段血糖値130ぐらいの人がケーキを食べて
血糖値が200になったとしても、それは原因があり結果がある訳で
当然と言えば当然の話なのです。
問題なのはその血糖値が2~3時間後にどのようになっているかです。
血圧も階段を上がって少し落ち着いたとき140だと言って大騒ぎ
する人はいません。
しかし、そのまま200で高止まりするとかなり危険です。
血糖値も同じです。
糖質を食べて血糖値があがるのは当然で、その後どうなるかが重要です。
もちろんそのつど血糖値測定するのが一番ですが、消毒したり採血したり
なかなかいつもできるものでもありません。
※消毒までいかなくても、お湯または最低でも水洗いは必要です。
なぜなら、ミカンを食べた手から採血してミカンの汁がついていたり
するだけで一気に高い数値に跳ね上がります。(もちろんミス測定です)
だから、私はおおよその自分にとって黄色信号の症状で判断しています。
それは200を超えてくると急に眠くなります。
そうすれば、たとえ10分でも体操したり散歩したり、議論のすきな人に
電話したりして糖分の消費をします。
200以下に落ち着くと眠気はなくなります。
肥ることに重点を置き始めてから瞬間的に200を超えることも多いので
注意していることです。
以上、血圧とよく似たことで血糖値が瞬間的に高いと言っても200台の
うちはそれほど心配することでもありません。
長くなってきましたので続きはまた次回にしますが、実はこの血圧と血糖値
は密接な関係があります。
次回はそのへんのところを詳しく書いてみたいと思います。
ではまた!
まわりみち
高めの糖が気になる方に【サラシアプラス】
Comment
まわりみちさん こんばんは
寒くなってきました。
クリスマス いかがお過ごしでしょうか?
血糖値も血圧も意識しないので
必要になってくると、管理が大変ですね。
血圧と血糖値は密接な関係があるのを
初めて知りました。
今まで単体のものだと思っていました。
次回の記事楽しみにしています。
ぽち!完了です^^
キロルさん、こんばんは!
ぽち!ありがとうございます。
実は昨夜はとうとう誘惑に負けて、ワインは飲む
ケーキは食べる、その他いっぱい食べる・・・
しかも、冷たい雨にホロ酔いということもあり
散歩も気持ちだけ(^^;
今朝はやはり170ありました。
まだまだ修行が足りないようです。合掌 σ(_ _)~