弱者のゴールデンウィーク!
今年のゴールデンウイークはどのように過ごされたでしょうか?
日頃の慰安に出かけてリフレッシュされた人、
自宅で自己啓発に取り組まれた人、
近くで心行くまでのんびり過ごされた人、等々さまざまだろうと思います。
一方では、「れんきゅう」それ日本語ですか?というほど休みとは
ほど遠い生活を強いられていた人もいたことと思います。
ちなみに、今年のゴールデンウィーク中に土日を含めて1日しか
休みがとれなかったという人も全体の2割に達するのだそうです。
ここまで休みのとれないのは、先進国とよばれるなかでも日本ぐらい
だと思いますが、それでもその2割の人が頑張っているから、8割の
人が休暇を楽しめているのだと考えれば自身の存在感が大きくなります。
また、世界が認める「おもてなしの国ニッポン」というのも、
そのように裏で頑張る人がいての評価であると思えば、更に自分の
励みにもなります。
このように、よくよく考えてみると、
いずれの場合にも、かならず「良い面」と「悪い面」があります。
例えば、GWも働きづめで休みがとれなかった人は、GW明けのゆったり
とした時期に自分の思うことを思いどおりにできた。
というようなちょっとしたことを意識できれば、同じ苦しい人生でも
多少は明るく感じられるのです。
つまり、GWには行けなかったが、代わりに空いているときに休暇を
満喫できたという捉えかたです。
このことは、特にゴールデンウィークに限ったことではありません。
あなたが日々の仕事や行楽等で、トラブルや試練に見舞われたとき、
「その起こったことの良い面を探す」ように心がけてみて下さい。
何事においても、悪い部分にばかり目が行き、
良い部分に気付くことができない人は、
まわりみち
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