今日「気付いたこと」は一生役に立つ!
先生が黒板に何かを書くと、それをノートに書く。
小学校でよく見られる光景です。
そして本人はそれで授業を受けて勉強したと満足します。
ところが、この受動的な勉強方法を大人になっても続けている人が
案外多いのです。
誰かが黒板に書かないと、何も書かない。
書くと、それを写すだけで満足してしまいます。
書かれたことはメモするけれども
書いていないことはメモしません。
そうして何も学ぶことなく60才、70才と年を重ねていくのです。
これを積極性のない聞き方といいます。
黒板に書かれていなくても、その話の内容のなかで自分が気付いたことを
プラスして書き込む習慣をつけることで、あなたの学ぶ姿勢が一変します。
「気づくこと」と「記録すること」とは違います。
気付いたことを、どのように自分の活動に生かすかで、
以後のあなたの生き方が変わっていきます。
あなたが気付くことは、あなた独自のものであり、
その気付き方が個人差となって表れてくるのです。
人の話を聞くときは、積極的に聴いて、気付いたことをメモして
それを摂り入れ活用することで、あなたのオリジナリティに富んだ
手法が出来上がっていくのです。
これまで漠然と人の話を聞き、メモを取るだけというタイプの人は、
これからは話す人の言葉に積極的に耳を傾けましょう。
成功へのヒントはそのようなところで見つかることが多いのです。
まわりみち
Comment
こんにちは。
教育の弊害もあるなと思いますね。
黙って大人の言う通り、先生の言う通りにしてればいい!
これが根強いなと自分でも思います。
マレクさん、こんばんは!
そうですね。
特に日本人は幼少の頃から素直な性格をしてますから
一度そのように教え込まれると生涯の習性になってしまう
のかも知れません。(笑)
応援ありがとうございます。(^^)ノ