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小さな町の小さな小売店に学ぶ!

 
今や全国的にシャッター商店街という不名誉な名前の

ついた末期的な商店街が存在します。
 

大きなスーパーや複合施設の出現により、なすすべもなく

あっというまに日本中のいわゆる駅前商店街とかいう

繁盛商店街がゴースト化していったのです。
 

ところが、昔からずっと同じところで、同じものを売っている

不思議な小さな小売店というものが、きっとあなたの周辺にも

いくつか存在するはずです。
 

バブルだからと言ってめちゃくちゃ売れている訳でもなく、

不況だからと言ってあれこれイベントをやっている訳でもなく

いつも売れているのか売れていないのかよくわからない、

いわばつぶれないことが不思議な感じのするような店と言えば

きっと1つや2つ思い浮かぶはずです。
 

例えば、大手スーパーの近くにある小さな八百屋さん。
 

そのお客さんとのやりとりを少し見学してみました。

「奥さん、今朝、畑から抜いてきたばかりの大根、

ちょっとカタチは悪いけど、その分安いし、無農薬

で作ってるから葉っぱまで食べれるよ」

 
「このトマト、私の友人が作ってて、去年おたくの

ご主人が美味しいって言ってくれたのが今年も入りましたよ」
 

「このリンゴ、ちょっと古くなったから2つおまけしとくね。

ジュースにでもして!」

といった具合です。
 

そのカラクリは、生産者も消費者も知り尽くしたオバちゃんが

適材適所に商品と客を結びつけるという目に見えない技術

にあったのです。
 

大手スーパーに並べられた生産者の見えないトマトと、

八百屋のオバちゃんの友人が作ったというトマト、

あなたならどちらを買うのでしょう?
 

あなたが今、メルマガアフィリエイトをやっておられるとしたら

それは顔の見えない読者さんに、共通した内容のメルマガを配信

しているという大手スーパー流かも知れません。
 

メール配信システムが確立されて、メルマガでのビジネスは

かなりの成果が上がるようになりました。

しかし、メルマガ配信スタンドと言えばできたばかりの

「まぐまぐ」しかなかった我々の初期の頃は、否応なしに

個別配信をしていました。
 

そして。この小さな八百屋さんのように、今も生き続けています。
 

もちろん、スタンドを利用した一斉配信も使っていますが、

のべ一斉配信数約50万部/月と個別配信数約100部/月

での成果報酬額では、個別配信が大きくリードしています。
 

手間はかかるし、非効率であることは当然ですが、

成約率では圧倒的に優れているのです。
 

読者さん一人一人の立場に立ったメールのやり取りと、

この不思議なつぶれない小さな八百屋さんは、

不思議でも何でもなく、つぶれないのが当然なのです。
 

その客とのつながりはスーパーより太く密度の濃い内容である

ということを、あなたにも知っておいて頂きたいと思います。
 
     
        まわりみち

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