「2025年06月」一覧

円形脱毛症と言えば、頭部に円形や楕円形の脱毛班が生じる状態をイメージする人が多いですが、眉毛やまつげ、あごひげ、腋毛など、毛のあるところどこにでも発生します。

一般的に、感染症は病原体の感染を受けた組織にのみ障害が起きますが、それにとどまらず全身に障害が広がって行く状態のことを敗血症と言います。

動脈硬化を引き起こす主な危険因子とされているのは、肥満・高血圧・脂質異常・高血糖・加齢などと言われています。つまり、動脈硬化も生活習慣病の一種ということです。

６月から１０月にかけて風邪のような症状が現れる病気に夏型過敏性肺炎があります。症状が風邪と似ているため夏風邪と診断されてしまうこともよくあります。

血栓とはケガをした際に、傷口が自然に治る過程で「かさぶた」ができますが、これも血栓の一種で、出血を止めるために体内で血液が固まる機能のことを血栓というのです。

Ｏ１５７（腸管出血性大腸菌）は初夏から初秋にかけて多発する食中毒で、生肉などの食品を介して感染します。

一般的に「夏バテ」と呼ばれる症状は、脱水症状・栄養不足・室内外の温度差による自律神経の乱れが原因で起きる体調不良のことを言います。

病原体が体内に侵入して増殖し、発熱や下痢、咳などの症状を引き起こす疾患のことを感染症と言います。一方で、それらの病原体から体を守ろうとする防御システムを免疫と言います。

骨粗しょう症とは、骨が弱くなって骨折しやすくなる病気ということは多くの人が知っていますが、なぜ骨が弱くなるのかというところはあまり知られていません。

ニキビができる原因は、皮脂や角質などによる毛穴のつまりとアクネ菌の増殖です。日本人の９０％以上の人が経験すると言われている皮膚疾患の１つです。

歩いているときに、突然、膝がカクンとして崩れる現象を膝崩れ（膝折れ）と言います。歩行中や階段の上り下りの最中に突然カクンと膝が崩れると、かなり怖いですね。

糖尿病は発症していても前兆がないことが特徴と言われるように、初期の段階ではほとんど自覚症状らしいものは現れませんが、進行すると徐々に変化に気付くようになります。