「2025年05月」一覧

一見、不健康そうに見えるのは皮下脂肪が多く蓄積している人（肥満体型）ですが、実は生活習慣病と関係しているのは内臓脂肪の方になります。

過敏性腸症候群（ＩＢＳ）とは、大腸に腫瘍や炎症などの原因となる病気が見つからないのに、腹痛や下痢・便秘などの不快な症状が数カ月以上続く状態です。

私たちが歩くときにふらつくのは、筋力の問題というよりは「脳」の情報処理のズレによるところが大きいと言われています。

頚性頭痛とは、首の筋肉のこりが原因で頭への血流が阻害されることによる症状です。他にも、頚椎にゆがみやズレが生じて首の筋肉が圧迫されたような時にも起こります。

免疫とは、ウイルスや病原菌などの異物の侵入から体を防御したり、体内で発生した有害な細胞から体を守ったりする働きのことを言います。

日頃から運動をする習慣のないような人は、ある日、突然歩けなくなってしまう可能性が年齢に関係なくあるといわれています。

風が吹いても痛いと言われる痛風という病気は、意外に知られていないことも多いのですが、昔からある身近な病気の１つです。

脳の血管が細くなったり、血栓ができたりして血管が詰まり、脳への血流が悪くなることで、脳細胞に障害が起きる病気のことを脳梗塞と言います。

足の親指の付け根の関節が内側に突き出して、靴と摩擦することで強い痛みが生じる状態が外反母趾です。親指の関節の曲がる角度が２０度以上で外反母趾と診断されます。

頚椎椎間板ヘルニアの治療は、まずは安静にすることです。必要に応じてコルセットを着けたり、鎮痛剤を服用したりしながら痛みを落ち着けるようにしましょう。

胃の中の胃酸などが逆流して食道に炎症を起こす病気のことを逆流性食道炎と言います。主な症状は、呑酸症状や胸焼け、みぞおちの痛みなどです。

人は歩くのが普通のような気がしますが、この「歩く」という動作には、脳や神経など体のさまざまな機能が関係しています。

アルツハイマー病と言えば認知症というイメージが強いですが、正しくは「加齢性認知症の原因の１つ」ということになります。