波乱万丈の人生とも言われるのですが、どちらかと言えば、
人生の後半は波乱万丈なのかも知れませんが、前半はとてつもない
金持ち女優で、ハリウッド女優顔負けの華やかで贅沢な生活に
満たされていたようです。
出典
その結末が、タレント二世の不祥事の先駆者と呼ばれ、まちがった
子育ての見本とされ、世間では冷たい目でみられることになってしまった
のですが、その後はあまり姿を見かけなくなりました。
ところが、つい最近、三田佳子が入院していたというニュースが流れました。
そこで、気になって調べてみましたところ、
硬膜外膿瘍という病名で、脊髄を取り囲む硬膜の外側に膿瘍ができ、
脊髄などを圧迫するというものらしいです。
そう言えば、この人は、２０年ほど前にも子宮がんの手術をうけていましたね。
その時の抗生物質の関係で、四肢の麻痺も覚悟の手術だったといいますから、
我々が想像する以上の厳しい病気だったのかも知れません。
しかし、子は親の鏡といいますが、子育てを間違えてしまったことが、
これまでの三田佳子さんのすべてを物語ることになってしまって、
病気の話をしても、仕事の話をしても、どことなく冷めたムードが漂うのは
もう、そろそろ残りの人生を芸能界から離れて過ごす時を示唆しているように
私は感じるのですが・・
