長寿国?日本

今や長寿国として日本はその頂上にいる。

しかし、ホントにそうなのだろうか?

先日は大手ゲーム機会社の社長が、最近は50代の

男優、女優と還暦を待たずに亡くなる人が多い。

 

現在の後期高齢者と呼ばれる人を除くと

先進国中でもかなり低い水準にあるという一部の説もある。

 

そもそも今の後期高齢者の人たちは、

戦前・戦中・戦後と飢えに勝ち、病気に勝ち続けてきた人達で

もともと頑健な体質なのだと思う。

弱い人はもうすでに飢えや病気に負けてしまって存在しない。

 

その上に、戦後の高度成長に支えられ、医学の進歩、

薬品の進歩、介護の充実と長生きの条件がそろっているのだから

100才まで生きても何の不思議もない。

 

問題なのは、同じ恵まれた環境で生まれた時から育っている

若い人が還暦を待たずに亡くなるという方だ。

 

後期高齢者の皆さんの数が減ってきたとき、日本人の平均寿命は

何歳ぐらいになるのだろう?

 

昭和初期のように人生50年なんて声が聞こえてきそうな気がする。

 

今の日本は老人福祉と幼児育成にかなりの予算と労力を使っているが

もう少し成人~中年に向けての優しい政策があってもいいのでは・・・

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