ビル・グレイザーの5ページの手書きのセールスレター!
ビル・グレイザーは衰退の一途をたどる紳士服店を「常識外れ」の広告で
同地域唯一の生き残り繁盛店に仕上げた人として有名です。
彼は業界の王道と呼ばれる手法をやめ、常識はずれの広告手法で
成功しました。
彼の手法は、汚い文字で手書きされた5ページものレター形式でした。
それだけでも常識外れなのですが、実はその外れ方の度合いこそが
反応を得られる秘訣であるということをしっかり覚えておきましょう。
そして内容は、これから自分が行おうとしているセールスの
内容をストーリーで紹介することにより、その開催理由や
セールスの実際を納得してもらうことにあります。
無味乾燥な情報を網羅するのではなく、顧客の心に寄り添うこと
が大切なファクターなのです。
彼いわく「なぜその方法が有効なのかわからないが、
その方法に効果があると知ることが大切なことなのです。」
常識外れというものは、本来広告の種類を選ばないところの
ものであり、一見ハチャメチャなようでも多くの人が
反応するということが、それ自体魅力的で洗練されたもので
あるという証なのです。
ビル・グレイザーの5ページの手書きのセールスレターは
1.レターを書く理由と手書きである理由。
2.セールスでの内容、70%OFF等。
3.特別なあなたには更に特典があることを暗示。
4.優良顧客のあなたに感謝の気持ちで送っていることを強調。
5.クーポンと特典の紹介。
という構成になっています。
常識的な広告で納得の得られていない皆さんは、一度常識外れな
広告にチャレンジしてみてはいかがでしょう?
まわりみち
Comment
こんにちは。
セールスレターはストーリーが大切だというのは言われていますね。
相手の感情が動かない限り、行動に移してもらえません。
そう考えるとセールスレターというのは簡単なものではないですよね。
そのための学びは大切だなと思います。
マレクさん、こんにちは!
とても少ないスペースに一話完結というストーリーを展開
するのですから、タイトルからもう気を抜けませんね。(笑)
優れたセールスレターを見ていると、自分がどんどん
引き込まれていくのがわかります。
ビジネスにおける最も強力な武器だと思います。
コメントありがとうございます。(^^)ノ