忍者の話！

忍者は生まれたときに木を植え、毎日その木を飛び越える

ことを修行とし、日々の成長はごくわずかながら数年も

すれば数メートルという高さに成長した木を飛び越える

ことができるようになるというのです。

ホントか嘘か・・・・

あなたがそれを信じるか信じないかは自由ですし、

実際そのような人がいたかどうかも定かではありません。

馬鹿げた話と一笑されるかも知れません。

しかし、この話は実際に数メートル飛んだかどうかではなく

そのような高い目標を達成するためには毎日継続することが大切である

という教えを説いているものであるとすればどうでしょう？

木の生長は人が休んでいる間も止まって待ってはくれません。

どのような人にもスランプや迷いはあります。

しかし、どのような状況にあっても自分の可能性を信じて継続した人と

途中でくじけて継続することをやめてしまった人との間には決して

埋めることのできない大きな差ができてしまうのです。

数か月間、木を飛び越える修行をサボった忍者が、その間も成長し続けた

その木を飛び越えることができる日はもう２度とやってこないのです。

あなたが挑戦をやめたとき、その間も挑戦し続けた人にはもう二度と追いつけ

ないかも知れませんが、

そのまま退化の一途をたどるのか、自分の理想に近づくために

少しでも高く飛ぼうと努力をするか、それを決めるのはあなた自身です。

自分の過去を悔やんでも何の意味もありません。

大切なことは、今のあなたにできることを全力でやることです。

あなたの過去を変えることはできません。

変えることのできるのは、あなたの未来だけです。

俺は今何かをやらなければ！