ヘモグロビンA1cの結果はいかに!

 
ヘモグロビンA1cとは2か月間の血糖値の平均値が現れる

ということで、しばらく敬遠してきたのですが、このほど

やっと決心して血液を採取。

 
待つこと1週間で結果がでました。

A1c=6.2となっています。
 

医者の所見には、しばらくこのまま様子を見るということで

とりあえずはセーフということのようです。
 

生涯付き合う病気ということで、急激に悪化することもないかわり

完治することもないという、何はともあれここからがスタートという

ことにして、日々の経過を綴ることにしました。

自身への決意と同じ糖尿病に悩む人の参考になればと思っています。
 

私が、この1年間で実践してきたことは、食事療法です。

これまでの食生活を完全に変えました。
 

試行錯誤の末、たどりついた血糖値100までの食事とは、

朝から昼までの間は普通の生活です。
 

つまり、この時間帯には、ご飯やパン、パスタといった炭水化物はもちろん

大福やチョコレートといったものまで食べます。

 
午後からは、意識して糖質はとりません。
 

夕食は、いわゆる「おかず」だけで主食は食べません。

もちろん多少の炭水化物も含まれることになりますが、そこは気にせず

食べますが、1日を通してジュース等の飲み物は一切飲みません。
 

寝る前には、空腹感を癒すのと、ささやかなリラックス効果を求めて

焼酎かウイスキーを飲みます。

酒の肴は玉子焼きとかカタクチイワシ(小魚)の炒ったものを食べる

ことで、今は空腹時血糖値100程度で安定しています。
 

午後から翌朝まで、胃に負担のかかるものは食べないので

胃がもたれることもなく、朝食は美味しいし、食生活が安定することで

体調もとても良くなっています。

糖尿病でない人にも、この食事はかなりお薦めできると思っています。
  
         

 
 

糖尿病で大福餅を食べてみました!

 
糖尿病と診断されてから、独学でその病気を学び

独自のスケジュールを組んで毎日実践してきました。

お蔭で、最近は空腹時血糖値がほとんど120

超えることはなくなってきました。

 
もちろんこれは毎日の欠かさない食事療法と運動

の結果であって、決して安心してはいません。
 
しかし、そうは言っても以前のように目に血が入る

とか、訳のわからない頭痛に襲われることはなくなり

今思えば当時はかなり危険な状態であったのかも知れません。
 

それでも医者にかかれば必ず入院、投薬という筋書きが

見えていましたので、ただひたすら自分を信じて頑張り

ました。
 

さて、前置きが長くなりましたが、今日はちょっと嬉しい

食べ物のご紹介です。

 
糖尿病と聞けば、まず和菓子が頭に浮かぶと思います。

私もほぼ2年間一度も口にすることはありませんでした。
 

しかし、人間おかしなもので、ちょっと安定した結果が

出始めて、心にゆとりがでてくるとどことなく挑戦して

みたくなることがあります。

 
私は以前から和菓子が好きで、あちこちで買っては食べて

いましたので、こういうときはやはり一番先にそのことが

頭に浮かんできます。
 
その気持ちが通じたのか、先日ボウリング友達が大福餅

くれました。
 
ボウリングで体力消耗中でもあり、まぁいいかという軽い

のりで2つ食べてしまいました。

翌日、片目をつぶって血糖値測定をしてみますと、何とほぼ

普段と変わらず108という数字でした。
 
これはきっとボウリングでしっかり運動したからだと思って

いたのですが、それ以降家族がちょくちょく大福餅を買って

くるのでしっかり食べているのですが、あまり大きな変化は

ありません。
 

近所に住む糖尿病の同胞にも食べさせてみたところ結果は

私と同じでした。

彼は入退院を繰り返し、私より重症でしたのでこの結果は

かなり驚きました。
 

もちろんまだまだデータが不足していますのでハッキリと

断言はできませんが、どうやら大福餅を初め餡入りのものは

意外に血糖値に影響がないようです。

ポテトチップスを食べるなら大福餅の方が安全な気がします。
daifuku

血糖値を下げるためのウォーキング!

 
血糖値を下げるのはインシュリンですが、何らかの原因で

その効力が低下している状態を糖尿病といいます。
 
 
糖尿病になってしまったら、まず食事療法運動が良いと

ほとんどの書物やサイト等に書かれていますし、それは正しい

と思います。
 
 
ただ、その内容はといいますと食後1時間ぐらいして30分以上が良い

とか少し汗ばむ程度が良いとか、読めば読むほど気が滅入って

くるようなものが多いような気がします。
 
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糖尿病の第4の合併症!

 
脳卒中というと高血圧というのがセットで思い浮かべる人が多いのですが、

実は糖尿病とも深いつながりがあります。
 
脳卒中の中でも、とりわけ脳梗塞のリスクが高いと言われています。

血糖値の正常な人に比べて2~3倍の発症リスクがあるそうです。

 
そのようなことから、3大合併症(糖尿病性の網膜症、腎症、神経障害)

に次いで脳梗塞は糖尿病の第4の合併症とも言われています。
 
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糖尿病と手術の微妙な関係

 
血糖値が高どまりしていると血液はドロドロで様々な不都合が生じます。

中でも白血球の働きが弱くなる傾向にあり、結果手術後の回復

遅くなるということになります。
 
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