「苦手」と「得意」の違い!

 

おおよそ誰にでも「得意な分野」と「苦手な分野」があります。

その違いは何でしょう?

 
例えば、幼稚園の運動会で、たまたま1等賞をとった子が

陸上競技が得意分野であったり、

そのとき一緒に走った子が、たまたま転んで擦り傷を負った

という理由で陸上競技が苦手分野になっていたり、
 
また、最初の英語の先生が嫌いだったので英語は苦手、

逆に大好きな先生だったので英語が得意といった具合に、

案外ルーツをたどれば単純な理由である場合が多いのです。
 

要するに、幼い頃のほんの些細な理由で「自信」を持つことができたか

「自信」を無くしてしまったか・・・・

原点はそのような単純なことではあるのですが、

実はこの「自信」というものが有るか、無いか、で後の人生が

大きく変わっていきます。

 
自信を持った子が、将来オリンピックに出れるかと言うと

そこに至るまでにはいくつものハードルを越えなければなりません。
 

しかし、自信というものがそれを可能にしてしまうのです。
 
自信を無くした子は、そもそも初めから諦めて挑戦することすらありません。
 
その違いは、幼稚園の運動会で1等賞か、転んで怪我をしたかなのです。

 
更に、この自信というものは他の分野にも引き継がれていくとしたら

どうでしょう?
 

つまり、新しく何かをやる時にでも、何かに自信を持っている人は、

前向きに努力・挑戦する方向に進みますが、

自信を持っていない人は、後ろ向きに進みます。
 

どちらもやることは同じでも、自信が有るか無いかで180度違う

方向に進んでしまうのです。

 
あなたの中に眠っている自信を探してみましょう!
 
カラオケが得意、逆立ちが得意・・・・
 
生きていく上で何の役にも立たないと思っているかも知れませんが

それも立派な得意分野なのです。
 

大切なことは、あなたがそれに気付いて自信を持っているかどうかなのです。
 

天才と呼ばれる人達も初めから圧倒的な実力を発揮した訳ではありません。

しかし、他の誰よりも努力して、その結果が今の名声を得ることになって

いるのです。

そして、その努力を支え続けているのが自信なのです。
 
得意分野と言っても、不動の自信につながるまでには多くの失敗を繰り返し、

努力をしてきたはずです。

そこに費やした努力が今のスキルを習得し、不動の自信を生み出し、

現在の名声につながっているのです。
 
あなたの何かが得意分野になった時のことを思いだしてみましょう。
 

自分の得意分野に費やした努力を思い出して、前向きにチャレンジする

ことが、あなたの夢の実現に大きく近づくのです。

jisin

 
まわりみち

まわりみちの
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